タイ旅行者の間で話題のクラトムとは?法律・楽しみ方・おすすめドリンクを紹介

タイ旅行者の間で話題のクラトムとは?法律・楽しみ方・おすすめドリンクを紹介

公開日:2026年07月07日(火)


タイ旅行の情報を調べていると、「クラトム(Kratom)」という名前を目にする機会が少しずつ増えてきて、クラトムに興味を持つ人も増えています。以前はタイ国内でも厳しく規制されていた植物として知られていましたが、近年は法改正によって状況が変化し、クラトムを提供するカフェやドリンク専門店も見かけるようになっています。

クラトム(Kratom)は、学名Mitragyna speciosaと呼ばれるアカネ科の常緑樹で、タイやマレーシア、インドネシアなど東南アジアを原産とする植物です。タイでは古くから知られてきた植物ですが、長年にわたり規制の対象となっていました。その後、2021年の法改正により規制が見直され、現在では一定のルールのもとで栽培や販売が認められています。近年はクラトムを使ったドリンクや関連商品を提供するカフェや専門店も増え、タイならではの植物文化の一つとして注目されています。一方で、法律や取り扱いは国によって異なるため、旅行者は現地のルールを確認しながら楽しむことが大切です。

クラトム(Kratom)は、摂取した量や体質によって感じ方が異なる植物として知られています。少量では気分が軽くなったり、活動的に感じたりする人がいる一方、摂取量が多くなると落ち着いた感覚や眠気を感じる人もいると報告されています。ただし、これらの反応には個人差があり、科学的な研究も現在も続けられています。

自分も実際にバンコクやパタヤを歩いている中で、クラトムを扱う店舗や商品が以前より増えていることを感じています。一方で、日本ではまだ情報が限られているため、「クラトムとは何なのか」「タイではどのように利用されているのか」と疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

この記事では、クラトムという植物の基本的な特徴から、タイで親しまれてきた歴史、そして現在のタイ社会における位置付けについて、現地で見聞きした内容と公的な情報を交えながら分かりやすく紹介します。

1:タイのクラトム(Kratom)とは?歴史・特徴・タイで人気の理由を解説

タイで親しまれているクラトム(Kratom)の葉と植物

タイで「クラトム(Kratom)」と呼ばれている植物は、東南アジアを原産とするアカネ科の樹木です。タイ南部を中心に古くから自生しており、現在では栽培されている地域もあります。近年はタイ国内でクラトムを使った飲料や関連商品を目にする機会が増え、旅行者の間でも関心が高まっています。

大麻専門店とは異なり、クラトムを専門に扱うカフェやドリンクスタンドが少しずつ増えてきており、新しいタイカルチャーの一つとして注目され始めている印象を受けます。

クラトムとはどんな植物?

クラトムは学名をMitragyna speciosaという常緑樹で、タイのほか、マレーシアやインドネシアなど東南アジアの熱帯地域に広く分布しています。大きく育つと10メートル以上になることもあり、濃い緑色の葉が特徴です。

植物としてはコーヒーと同じアカネ科に分類されていますが、見た目や利用方法は大きく異なります。タイでは古くから地域の暮らしの中で知られてきた植物であり、現在も葉を原料にしたドリンクや加工食品などが販売されています。(引用:タイ食品医薬品局(Thai FDA)

タイで親しまれてきた歴史

クラトムは特にタイ南部で古くから親しまれてきた植物で、農業やゴム農園、果樹園などで働く人々の間で日常的に利用されてきたと言われています。当時は新鮮な葉をそのまま噛んだり、お湯で煮出してお茶のように飲んだりする方法が一般的で、家庭によって楽しみ方もさまざまだったとされています。(引用:国際連合薬物・犯罪事務所(UNODC)

一方で、1943年にはクラトム法(Kratom Act)が制定され、長年にわたり栽培や所持が規制されました。当時は税収への影響なども背景の一つにあったと考えられています。

その後、タイ政府は制度の見直しを進め、2021年にはクラトムが規制対象から外され、現在では一定の条件のもとで栽培や販売が認められるようになりました。この法改正をきっかけに、クラトムを使ったドリンクやソーダ、関連商品を販売するカフェや専門店が各地で増え、伝統的な植物文化と現代のカフェカルチャーが融合した新しい楽しみ方が広がっています。(引用:タイ王国官報

2:タイでクラトムは合法?旅行前に知っておきたい法律と注意点

タイ旅行を計画している人の多くが気になるのが、「クラトムはタイで合法なのか」という点ではないでしょうか。実際に自分もクラトムを扱う店舗へ取材に行く際は、その都度現在の制度や店舗側の運営状況を確認するようにしています。

結論から言うと、現在のタイではクラトムは合法となっています。ただし、すべてが自由というわけではなく、販売方法や利用方法にはルールが設けられています。旅行者も事前に現在の制度を理解しておくことで、安心してタイのクラトム文化に触れられるでしょう。

現在の法律

タイでは1943年に制定されたクラトム法によって長年規制されていましたが、2021年8月に法改正が行われ、クラトムは規制対象から外されました。その後は一般的な植物として栽培や販売が認められるようになり、現在ではクラトムを提供するカフェや関連商品を販売する店舗も増えています。(引用:タイ王国官報

一方で、未成年者への提供や販売方法などについては別途規制が設けられており、すべての行為が自由に認められているわけではありません。そのため、店舗側も現在のルールに沿った営業を行っています。

旅行者も飲める?

現在のタイでは、旅行者であってもクラトムを提供している店舗で購入・注文することは可能とされています。実際にバンコク市内では、クラトムドリンクを提供するカフェや専門店を見かける機会も以前より増えてきました。

Thai FDA(タイ食品医薬品局)は、タイ国内で販売される食品や飲料、サプリメントなどを管轄する政府機関です。クラトムドリンクも製品によってはThai FDAへの登録が行われており、法律に基づいた販売手続きが進められています。ただし、FDA認証は製品の効果や安全性を保証するものではなく、販売や表示に関する基準を満たしていることを示す制度です。

自分が訪れた店舗でも、タイ人だけでなく外国人旅行者がクラトムドリンクを注文している様子を見ることがありました。ほとんどの店舗で販売されているクラトム飲料はFAD認証をとっているものになるので旅行者の方も安心して飲んでください。

注意しておきたいポイント

タイ国内で合法だからといって、日本を含む他国でも合法とは限りません。国によってクラトムに関する法律は大きく異なるため、日本へ持ち帰ることや第三国へ持ち出すことを前提に購入することは避けた方がよいでしょう。

また、今後タイ国内でも制度が見直される可能性はあります。旅行前には最新の情報を確認し、利用する際は店舗スタッフの案内や現地のルールを守ることが大切です。安心してタイ旅行を楽しむためにも、「タイでは合法だから大丈夫」と考えるのではなく、その時点の制度を理解した上でクラトム文化に触れることをおすすめします。

3:クラトムの楽しみ方

タイでは、クラトムはドリンクとして提供されることが多く、クラトムカフェや専門店で気軽に楽しめるようになっています。自分もこれまでいくつかの店舗を訪れましたが、ストレートタイプだけではなく、レモンやハーブなどを組み合わせた飲みやすいメニューも増えている印象です。

一方で、クラトムは食品や一般的なソフトドリンクとは異なる特徴を持つ植物として知られています。そのため、初めて試す場合は一度に多く飲むのではなく、店舗スタッフの案内を参考にしながら無理のない範囲で楽しむことが大切だと考えています。

クラトムの効果

クラトムにはミトラギニン(Mitragynine)などのアルカロイドが含まれており、摂取量によって感じ方が異なる可能性があることが報告されています。ただし、感じ方には個人差があり、科学的にも現在も研究が続けられている分野です。(引用:アメリカ国立薬物乱用研究所(NIDA)

自分としては、クラトムを「効果」を期待して利用するというよりも、タイで古くから親しまれてきた植物文化の1つとして理解し、現地ならではの体験として楽しむことがいいと考えています。

飲み過ぎた場合

クラトムを一度に多く摂取した場合には、吐き気やめまい、眠気などがみられることがあると報告されています。また、体質や体調によっても反応は異なるため、初めて利用する場合は少量から様子を見ることが推奨されています。(引用:アメリカ疾病予防管理センター(CDC)

自分も初めて利用する人には、空腹時や短時間で大量に飲むことは避け、体調が優れない日は無理をしないことが大切だと感じています。

4:クラトムと大麻は一緒に楽しめる?

タイではクラトムと大麻のどちらも合法化されたことから、両方を取り扱う店舗やカフェを見かける機会があります。

そのため、「一緒に楽しんでも大丈夫なのか」と疑問に思う旅行者も少なくありません。自分も現地でクラトムと大麻を提供している店舗を訪れることがありますが、スタッフからは「初めて利用する人でもFAD認証がされたクラトム飲料なら大麻と一緒に試しても問題ない」という話を聞くことが多いです。まずはそれぞれの特徴を理解し、自分に合うかどうかを確認してから楽しむことが大切だと感じています。

クラトムと大麻の違い

クラトムと大麻はどちらも植物由来ですが、含まれている成分や法律上の位置付け、利用される目的は異なります。クラトムにはミトラギニンなどのアルカロイドが含まれており、大麻にはTHCやCBDなどのカンナビノイドが含まれています。そのため、それぞれ別の植物として考える必要があります。(引用:アメリカ国立薬物乱用研究所(NIDA)

5:おすすめのクラトムソーダ2選

Krash Sodaのクラトムソーダ

炭酸で飲みやすい

Krash Soda

クラトムを炭酸飲料として楽しめるブランド。初めてクラトムを飲む人でも試しやすいフレーバーが揃っています。

おすすめの人

初心者・旅行者

代表的なフレーバー

コーラ・ハニーレモン

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Kratom OGのクラトムドリンク

伝統的なスタイル

Kratom OG

タイで親しまれてきたクラトム文化を感じられるブランド。クラトム本来の味わいを楽しみたい人に人気があります。

おすすめの人

クラトム経験者

特徴

クラトム本来の風味

MORE

現在タイではさまざまなクラトムブランドが販売されていますが、タイの街中でよく見かけるFAD認証されたクラトム飲料ブランド「Krash Soda」と「Kratom OG」を紹介します。

どちらもタイ国内で人気がありますが、商品のコンセプトや味わい、楽しみ方にはそれぞれ特徴があります。ここからは、それぞれのブランドの特徴や実際に感じた印象について紹介します。

※感じ方には個人差があり、科学的な研究も現在も続けられています。摂取量や体調に合わせて無理のない範囲でお楽しみください。

Krash Soda|タイで人気が高まるクラトムソーダブランド

Krash Sodaは、タイで展開されているクラトムソーダブランドの1つです。近年はクラトムカフェだけではなく、大麻薬局やライフスタイルショップでも見かける機会が増えており、クラトムを飲んだことのない初心者の方々がよく購入してる印象があります。

自分も実際に何種類か飲み比べてみましたが、一般的なクラトムドリンクとは異なり、炭酸によって苦味が抑えられ、初めてクラトムを飲む人でも比較的試しやすい味わいだと感じました。フレーバーの種類も豊富で、タイならではの新しいクラトムカルチャーを体験したい人におすすめしたいブランドの一つです。

Krash Sodaは様々な大麻薬局で売っていますが、以下の店舗は店舗紹介記事があるので参考にしてください。

店舗名 エリア 最寄りBTS 店舗記事
Cloud Nine ナナ・シーロム アソーク駅 記事を読む
Kush House プロンポン プロンポン駅 記事を読む
Wonderland Bangkok ナナ アソーク駅 記事を読む
Mary Jane ナナ・シーナカリン ナナ駅 GoogleMap

Kratom OG|タイのクラトム文化を感じられる定番ブランド

Kratom OGは、タイ国内で展開されているクラトムブランドの1つで、クラトム本来の特徴を活かした商品を販売しています。クラトムソーダだけではなく、クラトムに関する小物なども取り扱っており、現地ではさまざまなスタイルでクラトム文化を楽しめるようになっています。

自分が訪れた店舗でもKratom OGの商品を見かける機会があり、タイ人だけでなく旅行者からも注目されているブランドの1つだと感じました。クラトムを初めて体験する人はもちろん、タイならではの植物文化に興味がある人にとっても、現地でチェックしてみる価値のあるブランドだと思います。

Kratom OGも様々な大麻薬局で売っていますが、実店舗もあるので足を運んでください。

クラトム専門店

OG Kratom

バンコク / フワイクワーン

  • 410, 37 Ratchadaphisek Rd, Khwaeng Samsen Nok, Khet Huai Khwang, Bangkok 10310
  • 営業時間:9:00〜19:00

OG Kratomはバンコク・フワイクワーンエリアにあるクラトム専門店です。店内ではKrash Sodaをはじめとしたクラトムソーダやボトルドリンク、カプセルなど幅広いクラトム商品を取り扱っています。MRTフワイクワーン駅からアクセスしやすく、タイでクラトム文化を体験したい旅行者にも立ち寄りやすい店舗です。

タイ旅行だからこそクラトム文化を体験してみよう

タイ旅行で話題のクラトムとは?法律・楽しみ方・おすすめドリンクを紹介

タイでは2021年の法改正以降、クラトムは以前より身近な存在となり、クラトムドリンクを提供するカフェや専門店も少しずつ増えています。自分も現地を取材する中で、大麻とは異なる独自のカルチャーとして広がり始めていることを実感しています。

一方で、クラトムに関する法律や利用方法は国によって異なり、現在も制度が見直される可能性があります。そのため、旅行中は現地のルールを確認し、無理のない範囲で楽しむことが大切です。

タイ旅行に来たのであれば、大麻だけではなくクラトムもぜひ現地で体験してみてほしい植物文化の1つです。

タイではクラトムソーダやクラトムカフェなど、日本ではなかなか体験できない楽しみ方が広がっています。まずはクラトムそのものの特徴を知り、その後に大麻との違いや、それぞれの個性を理解しながら楽しむことで、タイならではの植物カルチャーをより深く知ることができるでしょう。


※この記事は2026/07/07に公開した情報になります。
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Update

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タイ旅行中の特別なプロダクトを探してる大麻愛好家におすすめなのが「KIEFEZ」のジョイントプロダクト。ジョイントに周りにキーフがまぶしてある高級感溢れるジョイント。

Wonderland BBK

当店の横にはクリニックが併設されており、診断書はもちろん、たくさんのCBDプロダクトを取り揃えています。医療相談とあわせて商品を選べる環境が整っているのも特徴です。

Cloud Nine

海外では大人気のクラトムソーダ「Krush Soda」のコーラーフレーバーが新登場!タイでは古くから馴染み深い”クラトム”を是非タイ旅行の思い出に飲んでみてください。

Green house

ヌアンチャン店舗内にある栽培ルームでは、3点の大麻盆栽を常設展示しています。大麻盆栽を展示しているのはタイでココだけ。珍しい大麻盆栽の世界観を見に来てください。

Siam Green

オーナーが直々に選び抜いたCBDプロダクトは世界中のCBD愛好家に好かれています。一部の国では母国に持ち帰りが可能なCBDもありますので、お気軽にスタッフにお声がけください。

Revana Cafe

7月初旬に収穫しました!毎回即完売するOG KUSHは今回は80g程度しか収穫ができませんでした。販売直後にすぐに売り切れる人気品種になるので気になる方はインスタをチェック。

GANJA MEN 驚奇甘蔗店

毎日たくさんの猫好きの大麻愛好家が集まって、大麻を一服しながら私たちが飼っている5匹の猫たちと遊んでくれてます。みんなフレンドリーな猫ばかりなので猫好きの大麻愛好家は遊びに来てね。

Duckies Dispensary

当店1番人気の品種を育てる大麻農家「THE MELLOW FACE」から新しい品種の入荷あり!リビングソイルで作られた大麻は匂いと見た目だけ見て貰えば、美味しいのはすぐに伝わるはずです。

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Tropical Thunder Dispensary

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パタヤ/ジョムティエン

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