KUSH HOUSE
タイ旅行中の特別なプロダクトを探してる大麻愛好家におすすめなのが「KIEFEZ」のジョイントプロダクト。ジョイントに周りにキーフがまぶしてある高級感溢れるジョイント。
バンコクの中心地であるシーロムは、高層ビルが立ち並ぶ都会的な景観の中に、屋台文化やナイトライフ、ローカルな日常風景が残るエリアとして知られています。観光客にとっても暮らす人にとっても魅力があり、観光と日常が自然に共存しているのが特徴です。
今回は、以前紹介した「Revana Café | Cannabis Dispensary (Silom)|バンコク シーロムにある大麻薬局」の運営チームに案内していただき、同じ建物内で管理されている大麻栽培スペースを見学してきました。
自分自身、大麻盆栽を始める前は有機栽培に取り組んでおり、有機資材を使うのはもちろんですが、ミミズを使った土づくりまで行っていたことがあります。有機栽培は奥深い知識がたくさんあり、栽培に強いこだわりを持つ生産者の話は何度聞いても興味深いと感じます。
今回お話を伺った「Revana Cafe」は、自社で栽培した大麻を取り扱っており、大規模な生産を行うのではなく、自分たちが管理できる範囲で品質を追求しているのが特徴です。大量生産を前提とした栽培ではなく、小規模だからこそ一株一株の状態を細かく確認しながら管理できるため、香りや品質へのこだわりを反映しやすい環境だと感じました。
今回お話を伺った栽培チームも、大麻そのものへの関心や探究心が強く、その姿勢が栽培方針にも表れていました。この記事では、その中でも特に印象的だった取り組みを紹介します。
目次

大麻の品質を語る上で無視できないのが、大麻に多く含まれる「テルペン」です。品種によって含まれるテルペンの種類はもちろん、その含有量も大きく異なります。
テルペンとは、大麻をはじめとする植物に含まれる天然の香り成分です。レモンのような柑橘系、松のような爽やかな香り、ベリーのような甘い香りなど、フラワーごとの個性を生み出しています。大麻にはTHCやCBDだけでなく数十種類以上のテルペンが含まれており、その種類や含有量によって香りや特徴が異なります。
大麻初心者の方や知識が少ない方はTHCの数値を基準に品種を選ぶことが多いですが、自分が栽培していた経験から感じるのは、品種ごとの個性を大きく左右するのはテルペンの存在だということです。香りの違いはもちろん、その品種らしさを形作る重要な要素として知られています。
つまり、同じ品種の種から育てたとしても、1株ごとにDNAが異なるため、含まれるテルペンの種類や量にも違いが生まれます。そのため大麻栽培者は一度に多くの種を育て、その中から特に優れた特徴を持つ個体を選抜します。そして選ばれた個体をマザープラントとして維持し、そこからクローンを作ることで品質を安定させながら栽培を行います。
この選抜作業は「フェノハンティング」と呼ばれており、大麻栽培において非常に重要な工程のひとつとされています。
自分自身も過去にフェノハンティングを行っていた経験がありますが、非常に時間と手間がかかる作業です。そのため、取扱品種の数が多い農場ほど、その裏側には膨大な試行錯誤が積み重なっていることが少なくありません。

収穫まで約2週間というタイミングだったため、根元付近にできた小さな花を少しだけ確認させてもらいました。実際に指で軽く潰してみると、強い香りとともに粘り気のある樹脂感があり、品種ごとの個性がしっかり表現されていることが伝わってきます。
もちろん最終的な品質は収穫後の乾燥やキュアリングによっても変化しますが、栽培中の段階から香りの豊かさを感じられたのは印象的でした。テルペンを重視して栽培しているという「Revana Cafe」のこだわりを実際に体感できた瞬間でもあります。

また、全ての品種に対してCOA(成分分析証明書)を取得しており、THCの数値だけではなく、テルペンの種類や含有量まで確認できるようになっています。私たちは収穫量やTHCの高さだけで品種を評価するのではなく、分析結果と実際の香りの両方を確認しながら品質管理を行っています。そのため、品種ごとの個性やテルペンの特徴を理解した上で品種選びができるのも「Revana Cafe」の特徴のひとつです。
「Revana Cafe」で取り扱われている品種は、こうした選抜作業を経て管理されているとのことでした。実際に栽培について深く話を聞いていると、品質へのこだわりを大切にしていることが伝わってきます。

一般的な農業では収穫量が重要な指標のひとつになりますが、「Revana Cafe」の栽培チームは収穫量よりもテルペンの品質や香りの表現を重視しているそうです。実際に栽培している品種の中には1株あたり約40g前後しか収穫できないものもあるとのことでした。
栽培環境や品種によって差はありますが、収穫量だけを重視するのであれば、より多く収穫できる個体を選ぶという考え方もあります。しかし、「Revana Cafe」では収量よりも品質を優先する判断をしているとのことです。電気代や肥料代などのコストを考えると簡単な選択ではありませんが、それでも香りや品質を重視して栽培を続けている姿勢は印象的でした。
こうした考え方は数字だけでは見えない部分へのこだわりとも言えるかもしれません。大麻が好きだからこそ追求できる品質があり、その積み重ねが「Revana Cafe」の美味しい大麻につながっているように感じました。

栽培スペースを案内してもらった際に印象的だったのが、土壌管理へのこだわりです。写真の白い粉は「トリコデルマ菌(Trichoderma)」と呼ばれる有用微生物で、世界中の有機農業や園芸で活用されています。
トリコデルマ菌は植物の根の周辺に定着し、病原菌の増殖を抑えたり、根の成長をサポートしたりすると言われています。また、土壌中の微生物環境を整える働きも期待されており、植物が本来持つ力を引き出すための土づくりに利用されています。
自分自身も有機栽培をしていた経験がありますが、こうした栽培方法は単純に肥料を与えるのではなく、土そのものを育てる考え方に近いと感じます。実際に話を聞くと、「Revana Cafe」ではトリコデルマ菌だけでなく、使用する肥料についてもオーガニック資材を中心に選んでいるそうです。
大麻の品質は品種や設備だけで決まるものではなく、こうした目に見えない土壌環境の積み重ねも重要だと考えられています。土づくりへのこだわりからも、栽培に対する真剣な姿勢が伝わってきました。

もうひとつ印象的だったのが、栽培環境の自動化です。
「Revana Cafe」は少人数で店舗運営と栽培を行っているため、日々の管理作業を効率化する仕組みづくりにも力を入れているそうです。実際に栽培設備のを自分たちで構築しており、水やりをはじめとした管理作業をアプリから確認・操作できる環境を整えていました。自分もこれまでさまざまな栽培施設を見てきましたが、単純に人手を増やすのではなく、品質管理に集中できるようテクノロジーを活用している点は興味深く感じました。

大麻栽培は収穫して終わりではありません。むしろ収穫後の「キュアリング(Curing)」によって、最終的な品質が大きく変わると言われています。反対に、乾燥を急ぎすぎたり十分なキュアリングを行わなかったりすると、本来持っているテルペンの香りが弱くなってしまうこともあります。そのため品質にこだわる栽培者ほど、栽培だけでなく収穫後の”キュア管理”にも多くの時間と手間をかけています。
キュアリングとは、乾燥させたフラワーを一定期間保管しながら水分量を調整する工程です。この工程を丁寧に行うことで、葉や茎に残った不要な成分がゆっくり分解され、香りや風味がより豊かになると考えられています。
「Revana Cafe」でも収穫後はキュア管理専用の部屋があり、大麻の品質を一番高く高められる湿度と温度で管理をして、店頭で販売をする際も日当たりのある場所には置かずに完全なキュア管理ができる状態で管理をしています。
今まで数々の大麻農家に足を運びましたが良い大麻を作る大麻農家ほど栽培技術だけでなく、収穫後のキュアリングまで含めて意識しており、逆にキュアを適当にする大麻農家の大麻は吸わなくても低品質ということがわかります。
今回は収穫直前のタイミングで訪問ができたので、実際に大麻栽培を担当してる方にこれから「Revana Cafe」に大麻を買いに来る方向けにどんな特徴があるのかシュチュエーションに分けてインタビューしてみました。

Lemon Orange は、レモンとオレンジを絞ったフレッシュジュースを思わせる爽やかな香りが特徴の医療大麻品種です。レモンキャンディのような甘酸っぱいシトラスを中心に、オレンジのジューシーな果実感とほのかな果皮の苦みが重なり、みずみずしく親しみやすいプロファイルに仕上がっています。主要テルペンとして知られるリモネン(Limonene)は、レモンやオレンジにも含まれる成分で、香り全体に明るくフレッシュな表情を与えています。最初は柑橘の爽快感が広がり、そのあとに果実の甘さが続くため、まるで搾りたてのオレンジレモネードやシトラスシャーベットを思わせるような軽やかな余韻を楽しめる一本です。
大麻農家さんの感想
栽培者
BIG
Lemon Orangeは栽培中から柑橘系の香りが非常に分かりやすく立ち上がる品種で、開花後半になるにつれてレモンやオレンジを思わせる爽やかな香りが栽培ルーム全体に広がります。生育は比較的安定しており、極端に気難しい印象はありませんでした。樹勢もしっかりしていて、環境が整えば均一な仕上がりになりやすいのも魅力です。収穫が近づくにつれて香りの輪郭がはっきりしてくるため、日々の変化を観察する楽しさもありました。

Limoza は、搾りたてのレモンを思わせる鮮やかなシトラスの香りが特徴の医療大麻品種です。レモンキャンディのような甘酸っぱい果実感を中心に、オレンジやマンゴーを思わせるトロピカルな甘さが重なり、みずみずしく華やかなプロファイルに仕上がっています。主要テルペンとして知られるリモネン(Limonene)は、レモンやオレンジにも含まれる成分で、香り全体にフレッシュな表情を与えています。最初はレモンの爽快感が広がり、そのあとに南国フルーツのやわらかな甘さが続くため、まるでシトラスジュースやフルーツスムージーを思わせるようなジューシーな余韻を楽しめる一本です。
大麻農家さんの感想
栽培者
BIG
Limozaは開花が進むにつれてトロピカルフルーツを思わせる甘く華やかな香りが現れ、栽培中から存在感のある個性を見せてくれる品種です。特に香りの変化が面白く、時期によって柑橘系や南国フルーツのニュアンスが強く感じられることがありました。樹形もバランス良く育ちやすく、日々の管理もしやすい印象です。収穫直前には果実感のある香りがより濃くなり、栽培者としても完成が楽しみになる品種でした。香りの豊かさと育てやすさのバランスが良く、Revanaのラインナップの中でも特徴が分かりやすい品種だと思います。

King Juice は、搾りたてのフルーツジュースを思わせるみずみずしい香りが特徴の医療大麻品種です。マンゴーやパイナップルを思わせる南国フルーツの甘さを中心に、オレンジやレモンのようなシトラスの爽やかさが重なり、華やかで親しみやすいプロファイルに仕上がっています。主要テルペンとして知られるリモネン(Limonene)は、レモンやオレンジにも含まれる成分で、香り全体にフレッシュな表情を与えています。最初はトロピカルフルーツのジューシーな果実感が広がり、そのあとに柑橘の軽やかなニュアンスが続くため、まるでミックスフルーツジュースやフルーツカクテルを思わせるような豊かな余韻を楽しめる一本です。
大麻農家さんの感想
栽培者
BIG
King Juiceは複数の香りが重なり合う奥行きのある個性が魅力で、栽培中も時期によって印象が変化するのが面白い品種でした。開花初期と後期で香りの表情が異なり、果実感のある甘さに加えて複雑なニュアンスも感じられます。そのため、毎日の観察の中でも変化を楽しめる品種でした。栽培面では樹勢が良く、しっかり管理することで花のボリュームも期待できます。収穫後のキュアリングによって香りのまとまり方も変わるため、仕上げまで含めて育てる楽しさを感じられる品種です。Revanaが大切にしている「品種ごとの個性を引き出す栽培」を象徴するような一本だと思います。

今回農場を見学して感じたのは、「Revana Cafe」の大麻栽培では単純に大麻を販売するために栽培されているのではなく、栽培者自身が納得できる品質を追求した結果として生まれているということが伝わりました。
テルペンを重視したフェノハンティング、オーガニックな土づくり、徹底したキュア管理など、どの工程にも品質へのこだわりがありました。実際に話を聞いてみると、店頭に並んでいるフラワーの裏側には数え切れないほどの試行錯誤があることが分かります。
もしバンコクに行かれる方は「Revana Cafe」を訪れる機会があれば、ぜひ香りやテルペンにも注目しながら、自分に合った品種を探してみてください。
※この記事は2026/07/08に公開した情報になります。
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THAILAND CANNABIS GUIDE
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海外では大人気のクラトムソーダ「Krush Soda」のコーラーフレーバーが新登場!タイでは古くから馴染み深い”クラトム”を是非タイ旅行の思い出に飲んでみてください。
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7月初旬に収穫しました!毎回即完売するOG KUSHは今回は80g程度しか収穫ができませんでした。販売直後にすぐに売り切れる人気品種になるので気になる方はインスタをチェック。
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