旅行でタイに来る大麻愛好家も要注意!最近のタイの薬物検査事情
タイでは医療大麻の制度化から数年が経ちました。しかしその一方で、コカインやケタミンなどの違法薬物問題も以前から指摘されています。そうした背景もあり、タイでは各地で薬物検査が行われており、特にバンコク中心部のBTS高架下では、交通量の多さから定期的に検問が実施されている場面を見かけます。
実際に、この数ヶ月は頻繁にどこかしらで薬物検査が行われているのを目にしました。
大麻好きの警察に助けられた。トンロー付近で警察が薬物検問してて、貰ったキーフを薬物と勘違いされた。"キーフは合法"と話しても理解されなかったけど、大麻好きの警察がキーフの説明してくれて、無事釈放された。あと診断書を持ってたのも良かった。もし携帯してなかったらトラブルになっていた可能性もあると思う。診断書大切
— Kei | 大麻文化を作る大麻盆栽家 (@smallnycer) May 12, 2026
自分も先日、初めて薬物検査で止められました。
初めての体験だったのでかなり緊張しましたが、実際にどのような流れだったのか、注意点、そして知人から聞いた現地事情などをまとめます。タイに大麻目的で旅行する方も、薬物検査で声を掛けられるケースは珍しくないため、参考になれば幸いです。
大麻愛好家も要注意!タイで初めての薬物検査体験
夜11時頃、Boltを呼んで帰宅している途中、初めて薬物検査に遭遇しました。トンローエリアのBTS高架下をバイクの後ろに乗って移動していたところ、20人以上の警察官が並び、通過するドライバーを一斉にチェックしていました。
当然、自分も道路脇に誘導され、まずは薬物を所持していないか確認されました。違法薬物は持っていませんでしたが、大麻は所持していたため、すぐにそのことを伝えました。巻いたジョイントが5本入ったケースを見せ、中身を確認してもらいました。
「どこで買ったの?」と聞かれたので、診断書を発行した大麻薬局名を伝え、診断書も提示しました。
タイへ大麻目的で来る旅行者の中には意外と知らない人も多いのですが、現在のタイでは、医療目的を重視する流れが強まっていると言われています。そのため、店舗や医師によっては診断書(Medical Certificate)の携帯を推奨しています。
実際に検問時に提示を求められるケースもあるため、自分自身は、大麻を持ち歩く際は携帯しておいた方が安心だと感じています。ただし、診断書を持っていることで、すべてのケースで問題が起きないとは限りません。現場対応や運用はエリアや状況によって異なる可能性があります。
担当していた警察官は診断書を見ると、「この大麻薬局、自分もよく行くよ」と話しかけてきました。突然のことに驚きましたが、まさか警察官本人が大麻愛好家だったとは思いませんでした。今振り返ると、この出会いがなければ、もっと面倒な状況になっていた可能性もあったと思います。
その後、一通り荷物を確認して解放されそうになったのですが、別の警察官が突然割って入りました。
「もう一度全部見せてくれ」
まさかの再チェックです。何も持っていないので早く終わってほしい気持ちでしたが、面倒になりそうな雰囲気だったため、黙って協力することにしました。すると、最初の確認では見つからなかった小さなパッケージが出てきました。中には、その日の夜に知人の大麻農家からもらった「キーフ」が入っていました。
キーフ(Kief)は、大麻の花穂から採取されるトリコーム(樹脂腺)の粉末です。加熱・圧縮されると「ハシシ」と呼ばれるものになります。タイでは地域や運用、製品状態によって扱いが異なる可能性もあるため、注意が必要だと言われています。
自分が確認した範囲では、キーフについても流通しているケースがあり、自分の認識では合法範囲内だと説明しました。しかし見た目が粉状だったため、警察官にはコカインに見えたようでした。パッケージを見つけた瞬間、警察官が合図を出し、複数の警察官が自分の周囲に集まり始めました。
「これはコカインか?」と聞かれましたが、「これはキーフだ」と何度も説明しました。翻訳AIも使いながら説明しましたが、あまり理解されていない様子でした。どう説明すればいいのか悩んでいると、先ほどの“大麻好きの警察官”が再びこちらに来て、キーフについて説明を代わりにしてくれました。
その後、一切違法なものは所持していないことを理解してもらい、最終的には「もう行っていい」と言われ解放されました。
知人から聞いた、タイの薬物検査事情
自分の周囲には大麻愛好家が多く、日々さまざまな体験談が集まってきます。少し前には、タイの薬物検査に関するかなり現実的な話も聞きました。
タイでは以前から、警察や行政機関に関する不透明な金銭トラブルが話題になることがあります。そして、薬物検査の現場でも、状況によってはそうした問題が発生するケースがあると言われています。
知人の話では、違法薬物や濃縮物の所持を巡り、現場で高額な金銭交渉が発生したケースを聞いたことがあります。他にもLSD、MDMA、マジックマッシュルーム、ヤーバーなど、さまざまな薬物に関する話を耳にしました。
もちろん、すべての警察官がそうではありません。実際に市場へ違法薬物を流さないために活動している警察官もいます。
ただ一方で、タイでは日本とは異なる文化や運用が存在しており、制度と現場対応にギャップを感じる場面があるのも事実です。
タイで大麻を吸う予定の大麻愛好家の方々へ
タイでは大麻が合法化されましたが、制度や運用については現在も変化が続いています。以前はかなり曖昧な状態が続いていましたが、近年は少しずつ規制強化の流れも見られています。
そのため、これからタイへ来る大麻愛好家の方は、法律や現地運用を意識した行動を心掛けた方が良いと感じています。
まず意識してほしいのが、大麻を持ち歩く際は診断書を携帯することです。
診断書の提示を求められるケースもあるため、自分自身は、携帯しておくことでトラブル回避につながる可能性があると感じています。
さらに、THCを含む加工食品(エディブル)についても、規制対象として扱われるケースがあると言われています。THC入りVapeについても、タイでは電子タバコ自体が規制対象となっているため、使用や所持には注意した方が良いでしょう。また、公共の場での喫煙は禁止されており、路上喫煙などはトラブルにつながる可能性があります。
「違法なのになぜ普通に売られているのか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。しかしタイでは、日本とは異なる文化や市場構造の中で、グレーな商品やサービスが流通している場面もあります。
もちろん、タイ社会も少しずつ変化しています。ただその一方で、日本と同じ感覚で考えると戸惑うような場面が存在するのも現実です。
言葉の通じない海外で、大麻を所持した状態で警察に声を掛けられれば、多くの人はパニックになるでしょう。だからこそ、事前準備が重要です。
最後に、もう一度大切なことを伝えます。
タイで大麻を持ち歩く際は、診断書を携帯しておくことをおすすめします。
※この記事は2026/05/13に公開した情報になります。
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