【2026年版】初めてタイで医療大麻を吸う人へ|合法化の現状と安全に楽しむための完全ガイド
どうも、「大麻=ネガティブ」のイメージを変えるためにバンコクで大麻盆栽家と竹製喫煙器具を作るハンドクラフトアーティストとして活動するKeiです。タイでは2022年に大麻が解禁になり、東南アジアの中でも異例の動きとして世界中の注目を集めました。2022年に非犯罪化されて以降、大麻薬局が街の至るところに並び、観光客の間でも「タイ=大麻が吸える国」というイメージが一気に広まりました。しかしその一方で、2025年現在は規制の方向に再び舵が切られ、医療目的を中心に制度が見直されつつあります。
まず大前提として「嗜好大麻」も「医療大麻」も同じ大麻で違いはありません。また、医療大麻ということは「大麻=薬」なので、他の薬同様にタイミングや環境によって効果も異なりますし、そもそも大麻が持つ効果も何も知らないで、大麻を摂取する方が危険な行為です。
実際に世界では、痛みや不眠、PTSDなどの治療に医療大麻が使われており、科学的な研究も進む中で新しい知見が次々に報告されています。偏見を持ったままでは、大麻が持つ可能性を正しく見ることはできません。この記事では、大麻を推奨するわけではありませんが、現地で実際に起きていることを“リアル”に伝えます。タイがなぜ大麻を合法化したのか、どのような背景と意図があったのか、そして今どんなルールや変化があるのかを、自分の経験と公的データを組み合わせて整理しました。
あわせて、タイで大麻を吸う場所のルール、安全な品種の選び方、大麻フレンドリーなホテル、診断書の取り方、バッドトリップの予防策などは、関連記事でより詳しく解説しています。タイで初めて大麻を体験してみたい人は、偏見を一度脇に置き、フラットな視点で本記事と各リンク先を順番に読み進めてもらえると、全体像がつかみやすくなるはずです。
目次
1:そもそも大麻は本当に医療で使えるの?

結論から言うと、大麻は医療の現場で実際に使われてきた歴史があり、現在も国や地域によって医療用途として位置づけられています。ただし「万能な薬」や「誰にでも効く治療法」というわけではなく、あくまで選択肢の1つとして扱われているのが実情です。
個人的にタイで医療大麻に触れてきた中でも、現地の医師や大麻薬局関係者からは「症状によっては補助的に使われることがある」と説明されるケースが多く見られました。実際、慢性的な痛み、睡眠の質の低下、食欲不振、ストレスや不安感といった分野で研究や臨床報告が積み重ねられていると言われています。一方で、すべての症状に対して効果が確認されているわけではなく、体質や用量、使用方法によって感じ方に差が出ることも指摘されています。また、医療用途であっても過剰摂取や不適切な使い方は望ましくないとされています。
大麻に対して正しい情報を知り、自分の体調や目的に合わせて慎重に向き合うことが、安全に楽しむための前提になると思います。
よく耳にするTHC・CBD・CBGの違い
THC・CBD・CBGはいずれも大麻に含まれる主要カンナビノイドですが「体感」と「役割」が違います。
THCは脳の受容体に強く作用し、ハイ感・多幸感・眠気など体感が出やすい一方、量が多いと不安や動悸が出ることも。CBDはハイになりにくく、緊張や炎症などを“整える方向”で研究が進み、初心者でも選びやすい成分です。CBGは「母体カンナビノイド」と呼ばれ、他成分の材料にもなり、頭がクリア・集中寄りの体感として語られることが多い成分です。
医療大麻を吸う場合はセッティングが大切
医療大麻を安全かつ安定して体験するうえで重要とされているのが「セッティング(環境)」です。これは薬理作用そのものだけでなく、使用時の心理状態や周囲の環境が体験の質を大きく左右するという考え方で、精神科領域やサイケデリクス研究でも古くから指摘されています。
実際、THCは不安や緊張に関わる脳部位(扁桃体)に影響を与えるため、騒がしい場所や知らない人に囲まれた状況、強いストレス下では不安反応が増幅しやすいと報告されています。逆に、落ち着いた空間で安心できる人と過ごし、体調が安定している状態では、リラックスや鎮静といった本来の医療的作用が感じられやすくなります。医療大麻は「成分」だけでなく、「どこで・どんな状態で使うか」が結果を左右する治療的要素の一部であり、セッティングを整えること自体が安全対策の一つだと考えられています。
大麻はシュチュエーションに合わせて使う
医療大麻を摂取した際の体感は、「サティバかインディカか」といった単純な分類で決まるものではありません。現在では、大麻に含まれるTHCとCBDの比率、そしてどのテルペンがどの程度含まれているかという成分構成の組み合わせが、体感を左右する主要因だと考えられています。いわゆるサティバ/インディカという区分は、本来は葉の形状や生育環境などに基づく植物学的な分類であり、効果を示す医学的指標ではありません。長年の品種改良によって遺伝子は複雑に交配され、現在では「100%サティバ」「100%インディカ」と言える品種はほぼ存在しないのが実情です。
医療大麻は一般的な薬と同様に、「今の自分の状態」と「どのような効果を求めているか」を基準に品種を選ぶことが重要だと考えられています。
2:大麻とアルコールでは体感の違いは明確

アルコールと大麻はどちらも中枢神経に作用する物質ですが、体への伝わり方には大きな違いがあるとされています。アルコールは血中濃度の上昇によって段階的に作用が現れる一方で、大麻に含まれるTHCは、吸入した場合、数分以内に脳内のカンナビノイド受容体へ直接作用すると報告されています。
実際、吸引摂取時のTHCは、摂取後2〜10分ほどで効果を自覚するケースが多いとされており、体感の立ち上がりが早い点が特徴です。この即時性により、「今、自分の体に何が起きているか」を比較的把握しやすいと感じる人が多いと言われています。(引用:米国国立医学図書館(NIH))
あくまで個人的な経験ですが、タイで医療大麻を吸ってきた中でも、「酔っている」という感覚よりも、「体や思考の変化を観察できる」という感覚に近いと感じる場面が多くありました。こうした点が、大麻がアルコールとは異なる存在として語られる理由の1つだと考えています。
脳内のカンナビノイド受容体の不思議
人の脳内には「カンナビノイド受容体」と呼ばれる受け皿が、もともと備わっていることが分かっています。これは大麻のために存在している器官というより、人間が体内でつくる内因性カンナビノイドを受け取るための仕組みだとされています。記憶、感情、睡眠、食欲、痛みの調整など、日常的な働きに深く関わっているのが特徴です。
そこへTHCなどの大麻成分が入ると、鍵と鍵穴のようにこの受容体と結びつき、普段とは少し違う感覚や思考の変化が生まれると言われています。個人的には、この仕組みを知ったとき、「なぜ体感として分かりやすいのか」に納得感がありました。大麻の作用が“外から無理やり起こるもの”ではなく、もともと体に備わったシステムに触れていると考えると、その不思議さと同時に、人と大麻の距離感の近さを感じます。
3:タイで大麻が合法になった理由とは?
タイの大麻合法化は、しばしば“流行”や“政治的パフォーマンス”として語られがちですが、自分が現地で見てきた限りでは、それだけで説明できるものではありません。医療・経済・文化という3つの背景が重なり、大麻をどのように社会へ戻すかが長年議論されてきた結果の動きだと感じています。もともとタイでは大麻は伝統医療やマッサージに使われてきた歴史があり、禁止される前は「薬草」として生活に深く根付いていました。
しかし国際的な規制に合わせる形で、タイでも大麻は長く「違法ドラッグ」として扱われてきました。その後、医療用途の研究が進むにつれて、医療分野だけでなく農業・観光面での産業的な可能性にも注目が集まり、政府が「大麻を再び産業と文化の一部として活かす」方向へ動き始めました。
タイに根付く大麻文化と”癒し”の思想

タイと大麻の関係は、決して最近始まったものではなく、古くから大麻はハーブや薬草として生活の一部に存在してきました。伝統医療では痛みや不眠、食欲不振の改善などに使われ、マッサージオイルや温湿布の成分としても親しまれてきたのです。僧侶や医師が調合する薬の中にも大麻が含まれていた時代があり、タイ人にとっては「自然の恵みを活かした癒しの手段」という認識が強くありました。
さらに、北部のチェンマイやチェンライ周辺では、古くから大麻の葉を日常の食材として使う文化も残っています。スープや麺料理に少量の葉を加えることで、香りや苦味を活かし、体を温める効果を期待する“ローカル薬膳”のような食文化です。いまでも一部の伝統食堂では、大麻葉入りのスープやクイッティアオ(タイヌードル)が提供されており、薬草としての使われ方が現代にも息づいています。
まとめると大麻が持つ効果は仏教的な「自然と共に生きる」という思想とも深くつながっています。過剰な快楽を求めるためではなく、心と体のバランスを整えるための“癒しの手段”として、昔から受け入れられてきたのです。
なぜ2022年に一気に大麻解禁へ進んだのか?
タイで2022年に大麻が非犯罪化された背景には、単なる政治的パフォーマンスではなく、複数の要因が重なっていたと感じています。自分が現地で見てきた限りでは、大きく分けて「医療」「経済」「観光」の3つが動機の中心にあったと考えています。
まず医療分野では、慢性的な痛みや不眠、がん治療の副作用に苦しむ患者に対して、植物由来の医療大麻が新しい選択肢になるという考え方が広がっていました。政府機関や大学による研究も進められ、医療利用の有効性を示すデータが増えたことで、医療大麻を普及させる下地が整っていきました。(引用:世界保健機関研究報告)
次に経済面では、農業国であるタイにとって大麻は高収益作物として注目されていました。自分の周りでも農家の人たちが「大麻は米より利益率が高い」と話していることがよくあり、農村の経済活性化を期待する声は強かった印象があります。政府としても、国際的なCBD市場の拡大を受けて、新しい輸出産業としての可能性を見ていたとされています。(引用:国際貿易開発会議データ)
さらに観光業の回復という視点もありました。特にパンデミック後のタイでは、観光産業の再生が最優先課題となっていました。自分が見てきた範囲でも、各観光地に大麻薬局が急速に増え、観光客の間で「タイ=大麻が吸える国」というイメージが急速に広まったように感じます。観光業へのテコ入れとしての側面は、現地の空気感としても強く感じられました。
4:タイに大麻を吸いに行く前に日本で準備すること

初めてタイで医療大麻を体験しようと考えると、不安を感じるのは自然なことだと思います。自分自身も、初めてタイを訪れたときは「本当に合法なのか」「旅行者でも問題ないのか」「どこで買えばいいのか」「ホテルで揉めないか」といった疑問が一気に出てきました。ただ、実際に現地で過ごし、薬局やホテル、他の旅行者の様子を見てきた限りでは、不安の多くは「情報が整理されていないこと」から生まれているように感じます。
逆に言えば、出発前に医療大麻をタイで楽しむ上でのルールと不安を作らない事前準備をすれば100%でタイ旅行が楽しめます。
なお、ホテルや通信、保険については、実際に選ぶ段階で迷いやすい部分でもあります。そのため、後半では考え方を整理したうえで、具体的な選択肢については別記事で詳しくまとめています。
5:タイで売られてる医療大麻は危険?

タイで大麻が正式に「医療目的」で認められたのは2018年。東南アジアで初めての医療大麻合法化国となり、長年続いた厳しい薬物規制から大きく方向転換しました。その背景には、慢性的な痛みや不眠、がん治療の副作用に苦しむ人々を救うための医療的ニーズ、そして新しい産業としての大麻への期待がありました。当時の政府は「大麻を西洋薬だけに頼らない選択肢として活用する」ことを掲げ、大学や医療機関に研究ライセンスを発行。伝統医療と現代医学をつなぐ新しい試みとして、医師や薬剤師による大麻由来製品の処方が始まりました。
そして2022年、タイはさらに踏み込み、大麻を非犯罪化。個人による栽培や販売が認められ、誰もが登録すれば家庭で大麻を育てられるようになりました。この動きは「アジアの中で最も自由な大麻政策」として世界の注目を集めましたが、同時に秩序の乱れや無許可販売などの問題も浮き彫りになりました。
医療大麻と娯楽大麻の違いを知っておこう
タイでは「医療大麻」は合法ですが、「娯楽大麻」は違法ですが、同じ大麻ですので違いはないです。違いと言えば「医療大麻」と「娯楽大麻」では目的が異なる程度です。医療大麻は、医師の管理や処方のもとで使用される“治療目的”の大麻で、主に痛みの緩和・不眠の改善・てんかんやPTSDなどの症状軽減を目的としています。タイでは、この医療利用を前提として法整備が進められてきました。
医療大麻の特徴はTHC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)のバランスにあります。THCは「ハイ」と呼ばれる多幸感を生む成分で、過剰摂取すると幻覚や動悸などの副作用が出ることがあります。一方のCBDは精神作用がなく、リラックス効果や抗炎症作用が期待される成分です。医療大麻ではこのCBDを高め、THCをコントロールすることで、治療効果を引き出しつつ安全性を保っています。
それに対して娯楽大麻は、嗜好やリラックス目的で使用されるもので、THCの含有量が高い傾向にあります。心地よい多幸感や集中力の高まりを感じる人がいる一方、初めての人には強すぎてパニックになるケースもあります。そのため、医療大麻と違い、使用量・目的・管理体制が大きく異なるのです。
質の悪い大麻が市場に出回る理由
自分がタイの大麻薬局や農家を回ってきた限りでは、市場には品質の良い大麻とそうでない大麻が混在していると感じています。特に、急速に店舗数が増えた2022〜2024年頃は、農家や流通の管理体制が追いつかず、栽培方法や保管環境にばらつきが生まれやすいという話もありました。(引用:環境衛生研究チーム)
注意したいのは、見た目が立派でも「農薬・化学肥料の残留」「カビ」「輸送・保存環境の不備」がある大麻が一定数存在しているという点です。自分自身もタイで生活している中で、喉に強い刺激を感じたり、香りが不自然に感じられた製品に出会ったことがあり、品質差が大きいと感じています。
特に、急成長を目的に化学肥料を過剰に使うケースや、湿度管理が不十分なまま店頭に並ぶケースは、初心者ほど影響を受けやすいとされています。カビが発生した大麻は白い粉状のものが付着していることがあり、吸うと咳や頭痛などの体調不良につながるという報告もあります。(引用:微生物学研究データ)
品質を見分けるためには、香り・触感・茎の乾燥状態・トリコームの鮮度などを総合的に見る必要がありますが、旅行者には難しいことが多いのが現実です。自分の経験では、信頼できる大麻薬局ほど「農場名」「栽培方法」「検査結果」を明示しており、スタッフも質問に丁寧に答えてくれる印象があります。
6:安心できる医療大麻を購入する方法

自分がタイで多くの大麻薬局を見てきた限りでは、「安全に購入できる店」と「違法大麻薬局そうでない店」の差がかなり大きい印象があります。初心者ほど、店選びを間違えると品質面の不安や体調トラブルにつながりやすいため、いくつかの基準を押さえておくことが大切だと感じています。
まず確認したいのは、栽培元や検査情報を明示しているかどうかです。信頼性の高い店では「どこの農場で育てられたか」「ラボ検査の有無」「THCやCBDの含有量」などを具体的に表示していることが多く、自分が訪れた中でも丁寧に説明してくれる店ほど品質が安定している印象がありました。逆に、産地や保管状況を説明できない店舗は、品質にばらつきがあるという声も見られます。(引用:医学研究データベース)
次に、店内の保管環境も重要です。適切な湿度管理がされておらず、瓶の中が乾燥しすぎている、香りが弱い、見た目が粉っぽいといった場合は、保存状態が良くない可能性があります。自分が歩いてきた範囲でも、保存環境の差が香りや質感にそのまま表れるケースが多い印象がありました。また、スタッフの知識量も判断材料になります。良い大麻薬局では、スタッフが品種ごとの特徴や効果を具体的に説明でき、「初めてならこれが穏やかです」といった提案をしてくれることがあります。逆に、効果を過度に誇張したり、強い品種ばかり勧めてくる店は、初心者には向いていないと感じています。
安全な大麻薬局だけを特集してます
タイにはセブンイレブンと引けを取らないと言っても過言ではない量の大麻薬局が乱雑しています。その中で自分自身の目と耳で調査して、販売されてる医療大麻を吸って、”これは紹介するべきだ!”と感じた大麻薬局を「【2026年最新】タイの大麻はどこで買える?初心者でも安心できるおすすめ大麻薬局13選|バンコク・パタヤ完全ガイド」で特集しています。
どの大麻薬局も個性的なので、あなたがどんな場所でどんな大麻を楽しみたいのかを記事をしっかり読んで選んでから遊びに行ってください!
大麻薬局内でも吸えるのが実は普通
自分がバンコクやパタヤで回ってきた限りでは、「タイでは吸える場所がないのでは」と心配する人が多い一方で、実際の運用はもう少し柔軟だと感じています。多くの大麻薬局(大麻販売店)には店内または店外に喫煙スペースが設けられており、購入したその場で利用できる環境が整えられているケースが一般的とされています。店によっては有料の個室ラウンジやバルコニールームを用意しているところもあり、落ち着いた空間で吸えるよう工夫されている印象があります。
自分が普段利用しているバンコクの大麻薬局でも、日本人旅行者や外国人居住者が店内でリラックスしながら吸っている姿をよく見かけます。ホテルに戻る前に少量だけ楽しんでから帰るという流れが多いようで、そのほうが安心して使いやすいと感じている人が多い印象です。
また、自分がホテルに宿泊する際は毎回フロントで「大麻の喫煙はどこで可能か」を確認していますが、これまでの経験では「室内は不可だが、バルコニーや屋外であれば問題ない」という回答が多く見られました。これはあくまでホテル側の運用であり、施設によって違いがあるため、事前確認は欠かせないと感じています。
つまり法律上は“公共の場での喫煙は禁止”とされていますが、現場レベルでは吸える環境が備わっている場所も多いというのが、タイの現在の実情です。ただし、すべての場所が許可されているわけではないため、周囲への配慮や施設ごとのルールを守る姿勢が重要だと考えています。
7:医療大麻を吸う際の注意事項

自分が現地で初心者の方と接してきた限りでは、「どれくらい吸えばいいのか」という適量の基準が分からず不安を感じる人がとても多い印象があります。大麻の作用はTHC量や体質、その日の健康状態によって大きく変わるとされており、ほんの一口の差でも体感が大きく変わるという報告があります。初心者が強い不安やめまいを感じるケースの多くは、適量を把握できていないことが背景にあると感じています。
吸入タイプの場合は、少量から始めて時間を置くことが特に重要だと考えています。一般的に吸入は数分で作用が立ち上がるとされているため、1〜2パフを試してから10〜15分ほど様子を見ることで、自分の反応を確認しながら量を調整できます。周囲のペースに合わせず、自分の体感に合わせて少しずつ進めることが安全性につながる印象があります。(引用:米国薬物乱用研究所)
また、自分の経験では、空腹・疲労・寝不足の状態ではTHCの入り方が強くなりやすいと感じています。健康状態によって体感が変わるという報告もあるため、落ち着いた環境で、安心できる相手がそばにいる状況で試すことが望ましいとされています。(引用:国際保健機関)
大麻を吸うと体感で変化を感じる理由
大麻を吸うと体感として変化を感じやすい理由は、体内にエンド・カンナビノイド・システム(ECS)と呼ばれる調整機構が存在するためです。ECSは気分、痛み、食欲、睡眠、ストレス反応などをバランスよく保つ役割を担っており、THCやCBDはこの仕組みに直接作用します。
THCは脳内のカンナビノイド受容体に結合し、思考や感覚の処理に影響を与えるため、気分の変化やリラックス感、感覚の鋭敏化といった体感が比較的はっきり現れます。一方CBDは急激な変化を起こすというより、THCの作用を穏やかに調整する方向に働くとされています。こうした仕組みがあるため、大麻は「気分で分かる」「体感で理解できる」と感じやすい特徴を持つと考えられています。
大麻を吸って“バッドトリップ”に入る人の特徴
自分が現地で初心者の相談を受けてきた限りでは、バッドトリップに入る人にはいくつかの共通点があると感じています。大麻そのものが危険というよりも、体調・環境・摂取量の三つが重なった時に不安が強まりやすいという印象があります。
まず多いのが、空腹・脱水・寝不足といった体調が整っていない状態で吸ってしまうケースです。これらの状態では血糖値や血流が不安定になり、THCの体感が急激に強く出やすいと言われています。自分が見てきた中でも、食事を抜いた状態で吸った人ほど動悸やめまい、不安感を訴える場面が多く見られました。(引用:医学研究データベース)
次に、初心者が最初からTHCの強い品種を選んでしまうことも要因の一つだと感じています。観光地では見た目が良く香りも強い品種が人気ですが、刺激が強く、初心者には合わないケースがあります。大切なのは「強さ」ではなく、体調や目的に合うかどうかです。さらに、落ち着かない環境で吸うことも不安が高まる理由とされています。人目が気になる場所、音が大きい場所、照明が暗い空間などでは感覚が過敏になりやすく、心理的な負担が増える印象があります。落ち着ける相手や安心できる場所を選ぶだけでも体験の質は大きく変わります。
医療大麻の診断書を取得すれば安心
医療大麻をタイでより安心して利用したい場合、医師による診断書(医療証明)を取得しておくことは大きな意味があります。制度上、タイの医療大麻は「医療目的での利用」が前提とされており、購入時の手続きについても本来は診断書の記入や医療的な確認が必要と説明されています。ただし、自分がこれまで現地で実際に回ってきた限りでは、書類なしでそのまま購入できるケースが大半でした。一方で、店舗によってはパスポートの提示を求められたり、簡単な問診シートへの記入を求められることもあり、現場の運用には明確なばらつきがあります。
こうした状況だからこそ、診断書を持っていることで「医療目的で正しく利用している」という立場を説明しやすくなり、不要な誤解やトラブルを避けやすくなります。また、初めて医療大麻を使う人にとっても、医師と相談したうえで体調や目的に合った使い方を確認できる点は大きな安心材料です。
「書類がなくても買えるから不要」ではなく、説明できる準備をしておくこと自体が安全対策になる。それがタイで医療大麻と向き合ううえでの現実的な考え方だと感じています。
大麻を吸う場所には明確なルールがあり
自分が現地で見てきた限りでは、タイでは「どこで大麻を吸えるか」という点に明確なルールが設けられており、これを理解しておくことが安全に楽しむための前提になると感じています。特に重要なのは、公共の場での喫煙は法律上禁止されているという点です。
道路、公園、寺院、駅、ショッピングモール、学校、海辺など、人が多く集まる場所で大麻を吸った場合、「公衆の迷惑行為(Public Nuisance)」として扱われる可能性があります。現地の報告によると、最大25,000バーツの罰金や最長3か月の禁錮刑が科される可能性があるとされています。(引用:タイ公共衛生省)
宿泊施設でも注意が必要です。自分が滞在してきた範囲では、ホテルや民泊の多くが「大麻を含むすべての喫煙を室内で禁止」としており、バルコニーでの喫煙を許可している宿もあれば、バルコニーも含めて全面的に禁止している宿もありました。実際、バルコニー喫煙が原因で罰金や部屋移動を求められたケースも確認しています。
そのため、チェックイン時にスタッフへ「大麻の喫煙はどこで可能か」を必ず確認することが、最も確実なトラブル回避につながります。ルールを把握しておくだけで、安心して滞在できると感じています。
8:タイで医療大麻を吸っても日本帰国時に逮捕はされない
タイでの大麻合法化以降、旅行中に少量を試す日本人は確実に増えてきたと感じています。その一方で、帰国前に「日本に戻ったら逮捕されるのではないか」と不安を口にする人も多くいます。SNSや一部の報道では「海外で吸っても日本で処罰される」という情報が共有されることがありますが、自分が調べた限りでは、これは誤解されています。
結論を述べると、タイのような合法国で使用した場合、日本に帰国しても使用歴だけで逮捕されることはないという公式見解があります。
根拠となるのは、2023年11月10日の国会答弁です。厚生労働大臣 武見敬三氏が、日本の大麻取締法は「日本国内での所持・使用」にのみ適用され、合法国での使用を処罰することはないと明言しています。(引用:厚生労働省公式答弁)
ただし、これはあくまでも「使用」についての話であり、帰国時に大麻を持ち込む行為や、日本国内での所持は法律により禁止されています。旅行中に安心して楽しむためにも、この点だけは正しく理解しておく必要があります。
9:タイの大麻関連のイベントに参加しよう

タイで医療大麻をより深く理解したいなら、現地の大麻関連イベントに参加することはとても有意義です。たとえば「Hemp Expo」は、医療・産業用ヘンプ・法制度・ビジネスまで幅広く学べる展示会で、医師や研究者、農家、ブランドが一堂に会します。製品を見るだけでなく、最新の規制動向や正しい知識を直接聞ける点が大きな魅力です。一方、よりカルチャー寄りで体験型なのが「Phuket Cannabis Cup」です。品種の評価や表彰を通じて、成分バランスやテルペンの違いを体感的に学べるイベントで、旅行と組み合わせやすいのも特徴です。
イベントに参加すると、ネット情報だけでは分からない現場の温度感や安全な楽しみ方が見えてきます。参加したイベントは「タイで開催された大麻関連のイベントレポ」で紹介していますので、興味ある方は合わせてお読みください。
10:大麻を初めて吸った日本人旅行者たち

自分がタイに移住して3年間、大麻関連の事業に携わってきた限りでは、初めて大麻を体験する日本人旅行者と出会う機会が想像以上に多くあります。最初は誰もが緊張していて、「怖くないのか」「変な感覚にならないのか」と、不安を抱えながら質問してくれる場面がよくあります。日本では長い間“大麻=危険”というイメージが強かったため、抵抗を感じる人が多い印象があります。
ただ、自分が現地で見てきた範囲では、大麻を吸って暴れたり、人格が急変したりする人を見たことはありません。これは個人的な印象だけでなく、科学的にも説明がつきます。
まず、THCにはアルコールやオピオイドのように呼吸抑制を引き起こす作用がなく、人間における明確な致死量(LD50)は現在まで確認されていません。動物実験では非常に高用量で毒性が確認されていますが、それを人間に換算すると、現実的に摂取可能な量を大きく超えるとされています。また、医療・公衆衛生分野の文献を見ても、THC単独の急性作用によって死亡したと医学的に断定された症例は、極めて限定的、もしくは確認されていないとされています。実際に救急搬送されるケースの多くは、不安発作や動悸、過換気といった一時的な症状であり、生命に直接関わる状態に至ることはほとんどありません。
こうした背景から、少量〜通常範囲の摂取によって「突然凶暴化する」「命に関わる状態になる」というイメージは、科学的には裏付けが乏しいと考えられています。
11:医療大麻関連のまとめ記事
タイに医療大麻を吸いに来る人向けに色々記事を書いていますが、カテゴリに分けて”まとめ記事”を作っています。ぜひタイに来る前に目を通してください。
12:「大麻=ネガティブ」を変える使命

このWebメディアを運営するPocket Organic Gangstaは「大麻=ネガティブ」のイメージを変えることを使命に掲げ、美しさを追求する為に流木や古い日本の陶器を使った「大麻盆栽」の制作に加えて、竹を素材にしたハンドメイドの喫煙アイテム「Aroi Mak」シリーズも手掛けています。
大麻盆栽は2026年1月にバンコクのエカマイにてギャラリーをオープンします。詳細は別の記事紹介します。また、世界的に有名な”Green House”や数々の賞を受賞した大麻農家”Tropical Thunder”の大麻薬局でも展示をしています。大麻盆栽に使われてる流木は実際に山に探しに行き、鉢もタイにある日本の中古品を取り扱っているセカンドマーケットで古い日本の陶器を探しています。
さらに、竹製喫煙器具で使っている竹も山に探しに行き、全てハンドメイドで作っています。竹には自然素材ならではの“やわらかい香り”と“冷却効果”があると言われており、煙の刺激を抑えながら大麻本来の草本の風味を引き立ててくれます。これは金属やプラスチックでは得られない、自然の吸い心地だと感じています。現在はバンコク・チェンマイ・プーケットの大麻薬局に加え、ニューヨーク、ロンドン、台湾のセレクトショップでも取り扱われており、“エコで美しい喫煙器具”として海外でも評価されています。一部のブランドとはコラボで商品を数量限定で開発しています。
将来的に1人でも多くの大麻愛好家がオーガニックギャングスターがきっかけで大麻に対しての意識を変えれば、「大麻=ネガティブ」のイメージはいつか大きく変わると信じています。「”オーガニックギャングスター”と言われる理由になった医療大麻喫煙方法」の記事で僕自身の大麻喫煙方法について紹介してますので、合わせてお読みください。
※この記事は2025/11/14に公開した情報になります。
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THAILAND CANNABIS GUIDE
タイで医療大麻を吸うなら、次に読むべき4つ
この記事を読み終えたあとに「ホテル」「安全」「お店」「最新情報(LINE)」の順で行動できるように、重要な情報だけをまとめています。
Cannabis Clinic Guide
安心して行けるオススメの大麻薬局
個人的にオススメの大麻薬局
Amélie
チャイナタウン
Cannabis X
トンロー
Tropical Thunder Dispensary
ジョムティエン
Ganja Man
アソーク
Down Tempo
シーロム
Revana Café (Silom)
シーロム
Fat Buds
オンヌット
BABY BLUNT
エカマイ
Kush House
アソーク
バンコクにあるオススメの大麻薬局
Green House Thong Lo
トンロー
Green Nation
フアマーク
Siam Green Cannabis Co Phrom Phong
プロンポン
Cookies
ルンピニ
High Craft
アソーク
パタヤにあるオススメの大麻薬局
Tropical Thunder Dispensary
ジョムティエン
The Budtender
ウォーキングストリート
Nirvana Raggaebar
ウォーキングストリート
WICHAI PAIPAR SHOP
セントラルパタヤロード
Highsiam Cannabis Dispensary
サードロード
Nuggs Premium Cannabis
サードロード













