【2025年版】初めてタイで大麻を吸う人へ|合法化の現状と安全に楽しむための完全ガイド
どうも、バンコクで大麻を使ったハンドクラフトアーティスト(大麻盆栽家がメイン)として活動するKeiです。タイでは2022年に大麻が解禁になり、東南アジアの中でも異例の動きとして世界中の注目を集めました。2022年に非犯罪化されて以降、大麻薬局が街の至るところに並び、観光客の間でも「タイ=大麻が吸える国」というイメージが一気に広まりました。しかしその一方で、2025年現在は規制の方向に再び舵が切られ、医療目的を中心に制度が見直されつつあります。
タイで大麻を吸う上で法律は存在するが"グレー"も存在する。現実の話を書かせてもらった
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— Kei | タイに住む大麻盆栽家 (@smallnycer) November 2, 2025
本記事ではタイのそうした現状を「正しい情報」として整理するとともに、自分が現地で見てきた範囲で、推奨はしないものの実際に存在しているグレーゾーンについても紹介します。
また、大麻という言葉に「ドラッグ=悪」というイメージを持つ人も多いでしょう。しかし世界では、痛みや不眠、PTSDなどの治療に医療大麻が使われており、科学的な研究も進む中で新しい知見が次々に報告されています。偏見を持ったままでは、その実態や可能性を正しく見ることはできません。この記事では、大麻を推奨するわけではありませんが、現地で実際に起きていることを“リアル”に伝えます。タイがなぜ大麻を合法化したのか、どのような背景と意図があったのか、そして今どんなルールや変化があるのかを、自分の経験と公的データを組み合わせて整理しました。
あわせて、タイで大麻を吸う場所のルール、安全な品種の選び方、大麻フレンドリーなホテル、診断書の取り方、バッドトリップの予防策などは、関連記事でより詳しく解説しています。タイで初めて大麻を体験してみたい人は、偏見を一度脇に置き、フラットな視点で本記事と各リンク先を順番に読み進めてもらえると、全体像がつかみやすくなるはずです。
目次
タイで大麻が合法になった理由とは?
タイの大麻合法化は、しばしば“流行”や“政治的パフォーマンス”として語られがちですが、自分が現地で見てきた限りでは、それだけで説明できるものではありません。医療・経済・文化という3つの背景が重なり、大麻をどのように社会へ戻すかが長年議論されてきた結果の動きだと感じています。もともとタイでは大麻は伝統医療やマッサージに使われてきた歴史があり、禁止される前は「薬草」として生活に深く根付いていました。
しかし国際的な規制に合わせる形で、タイでも大麻は長く「違法ドラッグ」として扱われてきました。その後、医療用途の研究が進むにつれて、医療分野だけでなく農業・観光面での産業的な可能性にも注目が集まり、政府が「大麻を再び産業と文化の一部として活かす」方向へ動き始めました。
自分自身、タイの農家や医療現場の人たちと話す中で、合法化は突然起きたものではなく、医療ニーズと地域経済の課題を背景に、長期的に検討されてきた流れの延長にあると感じています。ここからは、その“合法化の背景”をもう少し深く見ていきます。
タイに根付く大麻文化と”癒し”の思想

タイと大麻の関係は、決して最近始まったものではなく、古くから大麻はハーブや薬草として生活の一部に存在してきました。伝統医療では痛みや不眠、食欲不振の改善などに使われ、マッサージオイルや温湿布の成分としても親しまれてきたのです。僧侶や医師が調合する薬の中にも大麻が含まれていた時代があり、タイ人にとっては「自然の恵みを活かした癒しの手段」という認識が強くありました。
さらに、北部のチェンマイやチェンライ周辺では、古くから大麻の葉を日常の食材として使う文化も残っています。スープや麺料理に少量の葉を加えることで、香りや苦味を活かし、体を温める効果を期待する“ローカル薬膳”のような食文化です。いまでも一部の伝統食堂では、大麻葉入りのスープやクイッティアオ(タイヌードル)が提供されており、薬草としての使われ方が現代にも息づいています。
まとめると大麻が持つ効果は仏教的な「自然と共に生きる」という思想とも深くつながっています。過剰な快楽を求めるためではなく、心と体のバランスを整えるための“癒しの手段”として、昔から受け入れられてきたのです。現代では、ストレス社会の中で「大麻=解放」「自然回帰」の象徴として再び注目を集めています。
なぜ2022年に一気に解禁へ進んだのか?
タイで2022年に大麻が非犯罪化された背景には、単なる政治的パフォーマンスではなく、複数の要因が重なっていたと感じています。自分が現地で見てきた限りでは、大きく分けて「医療」「経済」「観光」の3つが動機の中心にあったと考えています。
まず医療分野では、慢性的な痛みや不眠、がん治療の副作用に苦しむ患者に対して、植物由来の医療大麻が新しい選択肢になるという考え方が広がっていました。政府機関や大学による研究も進められ、医療利用の有効性を示すデータが増えたことで、医療大麻を普及させる下地が整っていきました。(引用:世界保健機関研究報告)
次に経済面では、農業国であるタイにとって大麻は高収益作物として注目されていました。自分の周りでも農家の人たちが「大麻は米より利益率が高い」と話していることがよくあり、農村の経済活性化を期待する声は強かった印象があります。政府としても、国際的なCBD市場の拡大を受けて、新しい輸出産業としての可能性を見ていたとされています。(引用:国際貿易開発会議データ)
さらに観光業の回復という視点もありました。特にパンデミック後のタイでは、観光産業の再生が最優先課題となっていました。自分が見てきた範囲でも、各観光地に大麻薬局が急速に増え、観光客の間で「タイ=大麻が吸える国」というイメージが急速に広まったように感じます。観光業へのテコ入れとしての側面は、現地の空気感としても強く感じられました。
こうした医療・経済・観光の要素が重なり、2022年のタイでは大麻の非犯罪化が一気に進んだと考えています。法律としては「自由化」と見えますが、実際には国の事情と産業政策が背景にあった印象があります。
医療大麻として解禁された背景

タイで大麻が正式に「医療目的」で認められたのは2018年。東南アジアで初めての医療大麻合法化国となり、長年続いた厳しい薬物規制から大きく方向転換しました。その背景には、慢性的な痛みや不眠、がん治療の副作用に苦しむ人々を救うための医療的ニーズ、そして新しい産業としての大麻への期待がありました。当時の政府は「大麻を西洋薬だけに頼らない選択肢として活用する」ことを掲げ、大学や医療機関に研究ライセンスを発行。伝統医療と現代医学をつなぐ新しい試みとして、医師や薬剤師による大麻由来製品の処方が始まりました。
そして2022年、タイはさらに踏み込み、大麻を非犯罪化。個人による栽培や販売が認められ、誰もが登録すれば家庭で大麻を育てられるようになりました。この動きは「アジアの中で最も自由な大麻政策」として世界の注目を集めましたが、同時に秩序の乱れや無許可販売などの問題も浮き彫りになりました。
医療大麻と娯楽大麻の違いを知っておこう
タイでは「医療大麻」は合法ですが、「娯楽大麻」は違法ですが、同じ大麻ですので違いはないです。違いと言えば「医療大麻」と「娯楽大麻」では目的が異なる程度です。医療大麻は、医師の管理や処方のもとで使用される“治療目的”の大麻で、主に痛みの緩和・不眠の改善・てんかんやPTSDなどの症状軽減を目的としています。タイでは、この医療利用を前提として法整備が進められてきました。
医療大麻の特徴はTHC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)のバランスにあります。THCは「ハイ」と呼ばれる多幸感を生む成分で、過剰摂取すると幻覚や動悸などの副作用が出ることがあります。一方のCBDは精神作用がなく、リラックス効果や抗炎症作用が期待される成分です。医療大麻ではこのCBDを高め、THCをコントロールすることで、治療効果を引き出しつつ安全性を保っています。
それに対して娯楽大麻は、嗜好やリラックス目的で使用されるもので、THCの含有量が高い傾向にあります。心地よい多幸感や集中力の高まりを感じる人がいる一方、初めての人には強すぎてパニックになるケースもあります。そのため、医療大麻と違い、使用量・目的・管理体制が大きく異なるのです。
娯楽大麻はタイ国内に出回ってないのか?
結論から言うと医療大麻も娯楽大麻も同じ大麻であり、主に売られている大麻もTHCの含有量が高いが多く、医療大麻ではなく娯楽大麻として使ってる人がほとんどです。一応法律としては販売してる大麻はライセンスを持ってる農場から購入する必要があるけど、ライセンスなしの大麻薬局もたくさんあるし、大麻購入時にはお客様は診察シートに記入が必要なはずなのにほとんどが不要だったりと「医療大麻」と「娯楽大麻」の境界線がないのが現実です。
ただし、タイの大麻政策は政権によって方向性が大きく変わるのも特徴的です。2025年に入ってからは当時の政権が大麻に対して厳しく、再び規制が強化され、多くの大麻薬局と大麻農家が廃業に追いやられましたが、2026年9月に大麻に関して規制が緩い政権が変わってからは再度緩い規制になりました。
つまり、タイでは「今合法だから安心」という状態ではなく、政治の動き次第で一夜にしてルールが変わる可能性がありますが、3年以上タイの大麻事業にいる身としては規制が変わろうが、今後もタイから大麻が消えることはほぼないと思っています。
※この記事では推奨はしませんが、訪れる側としては、法的リスクと現場の温度差、そして政権による方針の変化を理解しておくことが、一番の自己防衛になります。
質の悪い大麻が出回る理由と初心者が注意すべき現実
自分がタイの大麻薬局や農家を回ってきた限りでは、市場には品質の良い大麻とそうでない大麻が混在していると感じています。特に、急速に店舗数が増えた2022〜2024年頃は、農家や流通の管理体制が追いつかず、栽培方法や保管環境にばらつきが生まれやすいという話もありました。(引用:環境衛生研究チーム)
注意したいのは、見た目が立派でも「農薬・化学肥料の残留」「カビ」「輸送・保存環境の不備」がある大麻が一定数存在しているという点です。自分自身もタイで生活している中で、喉に強い刺激を感じたり、香りが不自然に感じられた製品に出会ったことがあり、品質差が大きいと感じています。
特に、急成長を目的に化学肥料を過剰に使うケースや、湿度管理が不十分なまま店頭に並ぶケースは、初心者ほど影響を受けやすいとされています。カビが発生した大麻は白い粉状のものが付着していることがあり、吸うと咳や頭痛などの体調不良につながるという報告もあります。(引用:微生物学研究データ)
品質を見分けるためには、香り・触感・茎の乾燥状態・トリコームの鮮度などを総合的に見る必要がありますが、旅行者には難しいことが多いのが現実です。自分の経験では、信頼できる大麻薬局ほど「農場名」「栽培方法」「検査結果」を明示しており、スタッフも質問に丁寧に答えてくれる印象があります。
そのため、初心者ほど「安さ」ではなく、安全性と透明性を重視して店を選ぶことが結果的に安心につながります。
タイなら観光客でも大麻は吸える?実際のルールと注意点

自分がバンコクで生活してきた範囲では、日本人旅行者が想像している以上に大麻薬局の数が多く、中心部ではコンビニと同じくらいの密度で店が並んでいると感じることがあります。日本では入手が極めて難しい大麻も、タイでは店頭で気軽に購入できるようになっており、初めて訪れる人ほどギャップを感じやすいと考えています。
また、購入時の手続きについても「本来は診断書の記入が必要」とされていますが、自分が回ってきた限りでは、書類なしでそのまま購入できるケースが大半でした。一方で、店舗によってはパスポート提示や簡易的な問診シートの記入を求められることもあり、運用にばらつきがあるのが現状です。
店員から「どんな気分になりたい?」と質問され、リラックス系・集中系・強めのストレインなどをすすめられるやり取りも一般的で、実際には娯楽利用が広く浸透していると感じています。ただし、制度上はあくまで医療目的を軸に整備されているため、「どこで吸うか」「どのように楽しむか」については観光客も注意しておく必要があります。(引用:タイ食品医薬品局)
大麻を吸う場所には明確なルールがあり
自分が現地で見てきた限りでは、タイでは「どこで大麻を吸えるか」という点に明確なルールが設けられており、これを理解しておくことが安全に楽しむための前提になると感じています。特に重要なのは、公共の場での喫煙は法律上禁止されているという点です。
道路、公園、寺院、駅、ショッピングモール、学校、海辺など、人が多く集まる場所で大麻を吸った場合、「公衆の迷惑行為(Public Nuisance)」として扱われる可能性があります。現地の報告によると、最大25,000バーツの罰金や最長3か月の禁錮刑が科される可能性があるとされています。(引用:タイ公共衛生省)
宿泊施設でも注意が必要です。自分が滞在してきた範囲では、ホテルや民泊の多くが「大麻を含むすべての喫煙を室内で禁止」としており、バルコニーでの喫煙を許可している宿もあれば、バルコニーも含めて全面的に禁止している宿もありました。実際、バルコニー喫煙が原因で罰金や部屋移動を求められたケースも確認しています。
そのため、チェックイン時にスタッフへ「大麻の喫煙はどこで可能か」を必ず確認することが、最も確実なトラブル回避につながります。ルールを把握しておくだけで、安心して滞在できると感じています。
大麻薬局内でも吸えるのが実は普通
自分がバンコクやパタヤで回ってきた限りでは、「タイでは吸える場所がないのでは」と心配する人が多い一方で、実際の運用はもう少し柔軟だと感じています。多くの大麻薬局(大麻販売店)には店内または店外に喫煙スペースが設けられており、購入したその場で利用できる環境が整えられているケースが一般的とされています。店によっては有料の個室ラウンジやバルコニールームを用意しているところもあり、落ち着いた空間で吸えるよう工夫されている印象があります。
自分が普段利用しているバンコクの大麻薬局でも、日本人旅行者や外国人居住者が店内でリラックスしながら吸っている姿をよく見かけます。ホテルに戻る前に少量だけ楽しんでから帰るという流れが多いようで、そのほうが安心して使いやすいと感じている人が多い印象です。
また、自分がホテルに宿泊する際は毎回フロントで「大麻の喫煙はどこで可能か」を確認していますが、これまでの経験では「室内は不可だが、バルコニーや屋外であれば問題ない」という回答が多く見られました。これはあくまでホテル側の運用であり、施設によって違いがあるため、事前確認は欠かせないと感じています。
つまり法律上は“公共の場での喫煙は禁止”とされていますが、現場レベルでは吸える環境が備わっている場所も多いというのが、タイの現在の実情です。ただし、すべての場所が許可されているわけではないため、周囲への配慮や施設ごとのルールを守る姿勢が重要だと考えています。
大麻が吸えるホテルを予約しよう

自分がこれまで現地で確認してきた限りでは、タイで安心して大麻を楽しむためには、最初の段階で「大麻を吸えるホテルを確実に選んでおくこと」が最も重要だと感じています。タイでは大麻そのものよりも、どこで吸うかによってトラブルが起きやすく、対応が厳しいホテルでは罰金や部屋移動を求められるケースがあるとされています。
実際には、喫煙可と記載されているホテルであっても「タバコのみ可で大麻は不可」という運用がされている場合があり、逆に大麻フレンドリーを明確に掲げている宿では、屋外喫煙所や換気性の良いエリアが整備されていることが多い印象があります。こうしたホテルではチェックイン時にスタッフが利用可能な場所を案内してくれるため、匂いによるトラブルを避けやすいと感じています。
バンコクやパタヤ、プーケットなどの観光地では、旅行者向けに“Weed Friendly”とされるホテルが増えており、周囲への配慮を保ちながら利用できる環境が整っているという報告もあります。事前に宿泊施設のルールを確認しておくことで、旅行中の不安を減らし、落ち着いて滞在しやすくなると感じています。
空港や路上では絶対に吸ってはいけない理由
自分が現地で見てきた限りでは、空港や路上のような公共空間で大麻を吸うことは、トラブルの中でも特にリスクが高いと感じています。タイでは大麻そのものは非犯罪化されていますが、公共の場での喫煙は「公衆の迷惑行為(Public Nuisance)」として厳しく扱われるとされています。空港や駅、道路、公園など多くの人が利用する場所で匂いが広がると、警察や警備員から注意を受けることがあり、場合によっては罰金が科される可能性があると報告されています。(引用:タイ警察庁)
特に空港はセキュリティレベルが高く、喫煙に関する規制も厳格な印象があります。大麻に限らず、タバコの喫煙でも指定場所以外は厳重に取り締まられているため、匂いだけでスタッフに通報されるケースがあるとされています。空港内で問題が発生すると、その後の搭乗手続きや出国審査に影響が出る可能性もあるため、旅行全体のリスクが大きくなると感じています。
また、路上での喫煙も観光客の間違いやすいポイントで、夜間でも人通りがあるエリアでは匂いが目立ちやすく、周囲からの通報につながることがあるとされています。こうしたトラブルは、大麻の扱いではなく「迷惑行為」として処理されるため、観光客にとって不利になりやすい印象があります。
そのため、自分の経験としては、空港や路上では吸わず、必ずホテルの指定スペースや大麻薬局の喫煙エリアなど、安全性が確認された場所を利用することが、安心して旅行を楽しむために重要だと感じています。
初心者が選ぶべき「安全な大麻」の見分け方
知らないってほんと怖い。タイで売られてる多くの大麻がケミカルまみれ。たしかに見た目も匂いも効果も良いけど、発ガン作用があるケミカル肥料で育てた大麻を吸えば体調不良や病気に繋がる。野菜と同じよ。こんな重要なことを多くの人が理解しないで見た目で買ってる…その判断基準、いつか体壊すよ?
— Kei | タイに住む大麻盆栽家 (@smallnycer) October 27, 2025
自分が現地で見てきた限りでは、タイで初めて大麻を体験しようとする人は「どれを選べば安全なのか」が分からず、不安を感じているケースが多いと感じています。見た目の良さや匂いの強さだけでは品質の判断が難しく、選び方を誤ると体調を崩したり、不快な体験につながる可能性があるとされています。
特に観光客の間では「どこで買っても同じ」という認識が広まりがちですが、実際には大麻薬局ごとに取り扱う大麻の品質は大きく異なります。THCやCBDの含有量、栽培方法、乾燥や保存状態によって、作用の強さも安全性も変わると報告されています。(引用:国際保健機関)
また、自分が大麻薬局を回ってきた中では、価格の安い商品ほど乾燥が不十分だったり、カビの痕跡があったり、栽培時の農薬が残っている可能性が指摘されているケースも見られました。タイは市場の自由度が高い一方で、すべての店舗が国際基準を満たしているわけではないため、初心者ほど信頼できる店を選ぶ重要性が高いと感じています。
そのため、タイで大麻を体験する際は「安全な店で、初心者向けの穏やかな品種を選ぶ」という基本を押さえることで、安心しながら楽しむことができると考えています。
品種の効果(THC・CBD)を理解する
自分が現地で大麻薬局を回ってきた限りでは、大麻を安全に選ぶうえで最も重要なのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)のバランスを理解することだと感じています。この2つの比率によって体験の質が大きく変わるため、数字だけでは判断できない部分もあるとされています。
THCは一般的に“ハイを感じやすい成分”と紹介されることが多いですが、作用の出方は量や体質、摂取方法によって変わると報告されています。(引用:米国薬物乱用研究所)アルコールの度数が同じでも、飲む量や体調によって酔い方が異なるのと同じで、THCもまた一概に「高い=強い」とは言い切れません。特に初心者の場合、THCが高すぎる品種では動悸や不安、めまいなどを感じやすいとされているため、「何%か」よりも自分がどう過ごしたいかを基準に選ぶことが大切だと感じています。
一方でCBDは精神作用がなく、気持ちを落ち着かせたりストレスを和らげる成分として知られています。CBDはTHCの強い作用をやわらげる働きがあるとされており、初心者にとっては「THCとCBDのバランスが取れた品種」が安心しやすいと考えています。(引用:国際保健機関)
自分の経験では、初心者が選ぶ目安としてはTHC10〜15%前後で、CBDが同程度かそれ以上含まれるものが比較的穏やかに感じられました。大麻選びで重要なのは“強さ”ではなく、成分バランスと品種の特性、そして自分の体調や目的と合っているかどうかだと感じています。
大麻を「吸う・食べる・塗る」でどう違う?効果・持続時間・安全性を徹底比較
自分がタイで初心者の方に接してきた限りでは、大麻は「吸う」「食べる」「塗る」という3つの摂取方法で体験が大きく変わるという点を知らない人が多いと感じています。同じTHCやCBDでも、体内に入るルートが異なるだけで作用のスピードや持続時間、安全性がまったく変わるとされています。この違いを理解しておくことが、初心者が安心して利用するための大切なポイントだと考えています。
最も一般的なのは吸入による方法で、煙や蒸気を肺から取り込むことで数分以内に作用が立ち上がるとされており、即効性が特徴です。(引用:米国薬物乱用研究所)
体感を調整しやすい点が初心者にも向いていますが、空腹や疲労によって体への入り方が強くなるケースもあり、急激な不安や動悸につながりやすいという報告もあります。
次に食用(エディブル)タイプですが、これはTHCが肝臓で代謝され、より強い作用を持つ11-OH-THCに変換される点が特徴とされています。(引用:米国国立医学図書館)そのため吸入より深く長く作用するとされ、体感が4〜8時間続くという報告があります。ただし効き始めまで30〜90分ほど時間がかかるため、初心者が追加摂取して過剰に効いてしまうケースも見られます。自分が見てきた範囲では、2.5〜5mg程度の少量から始める方が安全だと感じています。
最後に塗布(トップカル)タイプがあります。これは皮膚から成分を吸収するため、THCが血中にはほとんど入らず精神作用が出にくいとされています。筋肉の張りや関節の違和感など、身体的なケアを目的としたCBD中心の製品が多く、リスクが比較的少ないことから初心者でも利用しやすいと考えられています。(引用:国際保健機関)
自分の経験では、大麻は「何を選ぶか」よりも「どう摂取するか」で体験の質が大きく左右されると感じています。目的や体調に合った摂取方法を選ぶことで、安全に楽しみやすくなると考えています。
初めての大麻 “適量”ガイド|初心者が安心して楽しむ為の目安
自分が現地で初心者の方と接してきた限りでは、「どれくらい吸えばいいのか」という適量の基準が分からず不安を感じる人がとても多い印象があります。大麻の作用はTHC量や体質、その日の健康状態によって大きく変わるとされており、ほんの一口の差でも体感が大きく変わるという報告があります。初心者が強い不安やめまいを感じるケースの多くは、適量を把握できていないことが背景にあると感じています。
吸入タイプの場合は、少量から始めて時間を置くことが特に重要だと考えています。一般的に吸入は数分で作用が立ち上がるとされているため、1〜2パフを試してから10〜15分ほど様子を見ることで、自分の反応を確認しながら量を調整できます。周囲のペースに合わせず、自分の体感に合わせて少しずつ進めることが安全性につながる印象があります。(引用:米国薬物乱用研究所)
また、自分の経験では、空腹・疲労・寝不足の状態ではTHCの入り方が強くなりやすいと感じています。健康状態によって体感が変わるという報告もあるため、落ち着いた環境で、安心できる相手がそばにいる状況で試すことが望ましいとされています。(引用:国際保健機関)
初心者の場合、「少なく、ゆっくり」という姿勢が安全に楽しむための基本だと感じています。
食べるとハイが強くなる?大麻の効果を高める5つの食べ物とその科学的理由

自分が現地で大麻を使う人たちと接してきた限りでは、「今日はいつもより効く」「同じ量なのに強く感じた」という声をよく聞きます。この体感の違いには、食事によるTHCの吸収率の変化が影響しているとされています。THCは脂に溶けやすい性質を持つ脂溶性の成分とされており、一部の食品と一緒に摂ることで体内への吸収が高まり、作用が強く感じられる可能性があるという報告があります。(引用:医学研究データベース)
こうした食べ合わせの影響は、初心者にとっては特に注意が必要だと感じています。空腹時はTHCが急に入りやすく、体感が強くなるケースが多いため、軽い食事をしてから楽しむほうが安全性が高い印象があります。また、特定の食べ物との組み合わせで作用が強まりやすいという指摘もあり、摂取量が少なくても想定より強く感じることがあるようです。
自分の経験では、食べ合わせによる体感の変化を理解しておくことで、余計な不安を減らしながら安心して楽しめると感じています。大麻を使う前に適度な食事を取ることは、安全に楽しむための基本という印象があります。
農薬・カビ・保存状態によるリスク
自分が現地で大麻薬局を回ってきた限りでは、大麻の品質は見た目だけでは判断が難しく、農薬・カビ・保存状態によって安全性が大きく変わる印象があります。特にタイのように市場が急速に拡大した国では、店ごとに品質のばらつきが大きいと感じています。
まず注意したいのが、農薬や化学肥料の残留とされています。
大麻は煙として体内に入るため、残留物があれば喉や肺に刺激を与える可能性があるという指摘があります。自分が歩いてきた範囲では、安価なラインアップの中に「どこで栽培されたか不明な製品」や「短期間で急成長させたとされるもの」が含まれるケースも確認できました。こうした大麻は、頭痛や喉の痛みなどの不快感につながったという声もあります。(引用:医学研究データベース)
次に気をつけたいのが、保存環境の問題です。大麻は湿度に弱く、保管が適切でないとカビが発生するという報告があります。特に白い粉状の付着物や綿状のものが見られる場合は、カビの可能性があるとされています。吸引した場合、呼吸器への負担やアレルギー反応につながるリスクがあるため、初心者や体調に不安がある人ほど慎重に見極める必要があると感じています。
信頼性の高い大麻薬局では、栽培農場の情報やラボ検査の結果を提示していることが多く、自分の経験では、スタッフに質問すると丁寧に説明してくれる印象があります。品質に不安がある場合は、遠慮せずに「どこで作られたものですか?」と確認することで安心感が得られます。
価格よりも、安全性・香り・鮮度・保存状態といった要素を総合的に見て選ぶことが、良い体験につながる第一歩と感じています。
安全な大麻薬局の見分け方
自分がバンコクやパタヤで多くの大麻薬局を見てきた限りでは、「安全に購入できる店」と「そうでない店」の差がかなり大きい印象があります。初心者ほど、店選びを間違えると品質面の不安や体調トラブルにつながりやすいため、いくつかの基準を押さえておくことが大切だと感じています。
まず確認したいのは、栽培元や検査情報を明示しているかどうかです。信頼性の高い店では「どこの農場で育てられたか」「ラボ検査の有無」「THCやCBDの含有量」などを具体的に表示していることが多く、自分が訪れた中でも丁寧に説明してくれる店ほど品質が安定している印象がありました。逆に、産地や保管状況を説明できない店舗は、品質にばらつきがあるという声も見られます。(引用:医学研究データベース)
次に、店内の保管環境も重要です。適切な湿度管理がされておらず、瓶の中が乾燥しすぎている、香りが弱い、見た目が粉っぽいといった場合は、保存状態が良くない可能性があります。自分が歩いてきた範囲でも、保存環境の差が香りや質感にそのまま表れるケースが多い印象がありました。
また、スタッフの知識量も判断材料になります。良い大麻薬局では、スタッフが品種ごとの特徴や効果を具体的に説明でき、「初めてならこれが穏やかです」といった提案をしてくれることがあります。逆に、効果を過度に誇張したり、強い品種ばかり勧めてくる店は、初心者には向いていないと感じています。
安全な大麻薬局を選ぶ際は、産地の透明性・保管環境・スタッフの知識という三つの要素を確認することが、安心につながると考えています。少しでも不安を感じた場合は、その店で無理に購入するのではなく、別の店舗を探すのも選択肢のひとつです。
大麻を吸って“バッドトリップ”に入る人の特徴

自分が現地で初心者の相談を受けてきた限りでは、バッドトリップに入る人にはいくつかの共通点があると感じています。大麻そのものが危険というよりも、体調・環境・摂取量の三つが重なった時に不安が強まりやすいという印象があります。
まず多いのが、空腹・脱水・寝不足といった体調が整っていない状態で吸ってしまうケースです。これらの状態では血糖値や血流が不安定になり、THCの体感が急激に強く出やすいと言われています。自分が見てきた中でも、食事を抜いた状態で吸った人ほど動悸やめまい、不安感を訴える場面が多く見られました。(引用:医学研究データベース)
次に、初心者が最初からTHCの強い品種を選んでしまうことも要因の一つだと感じています。観光地では見た目が良く香りも強い品種が人気ですが、刺激が強く、初心者には合わないケースがあります。大切なのは「強さ」ではなく、体調や目的に合うかどうかです。
さらに、落ち着かない環境で吸うことも不安が高まる理由とされています。人目が気になる場所、音が大きい場所、照明が暗い空間などでは感覚が過敏になりやすく、心理的な負担が増える印象があります。落ち着ける相手や安心できる場所を選ぶだけでも体験の質は大きく変わります。
こうした傾向を知っておくことで、初心者でもバッドトリップを避けやすくなると感じています。
次の章では、具体的にどのような行動を避けるべきか、初心者向けの予防リストを整理していきます。
①空腹・睡眠不足・体調不良の状態で大麻を吸わない
大麻を吸う前のコンディションは、初心者ほど体験の質に大きく影響します。 空腹・脱水・寝不足・疲労といった状態では血糖値や血流が不安定になり、THCの作用が普段より強く出やすいと言われています。その結果、頭が重く感じたり、めまい・吐き気・動悸など“不快な反応”につながりやすくなります。
自分が現場で見てきた中でも、軽い空腹状態で吸った人が不安を訴えるケースはよくあります。初心者は特に、軽食+水分補給をして身体を落ち着かせてから吸うだけで、体験がかなり安定しやすくなります。
②強すぎる品種は選ばず、少量から吸う
「せっかくだから強いものを試したい」という気持ちから、高THCの品種を最初に選ぶと、体が刺激に追いつかず不安が強まりやすいと感じています。これは、自分の印象ではアルコールの弱い人がいきなり度数の高いお酒を飲む状況に近く、想像以上に体に負担がかかるケースがあります。
また、THCの高さが必ずしも「良い体験」につながるわけではないという点も、自分が現地で見てきた人たちの反応から強く感じています。まずは「一口試す」「少し待つ」というペースで、体の反応を確認しながら量を調整する方が安心しやすい印象があります。
③不安を抱えたまま大麻を吸わない
バッドトリップの多くは、大麻そのものよりも吸う前の心理状態や環境によって不安が増幅されるケースが多いと感じています。体調が優れない時や気分が落ち込んでいる時、慣れない環境で吸うと、感覚が過敏になりやすく、不安につながることがあります。
また、日本では大麻が違法であることから「吸って大丈夫なのか」と不安を抱える人もいますが、自分が説明してきた限りでは、タイのような合法国で使用した場合、日本帰国後に使用歴だけで処罰されることはないという政府見解があります。(引用:厚生労働省公式答弁)
そのため、自分の経験では「今日は落ち着いて過ごそう」「安心できる環境で試す」という意識を持つだけでも、体験の質が大きく変わる印象があります。
大麻を初めて吸った日本人旅行者たち

自分がタイに移住して3年間、大麻関連の事業に携わってきた限りでは、初めて大麻を体験する日本人旅行者と出会う機会が想像以上に多くあります。最初は誰もが緊張していて、「怖くないのか」「変な感覚にならないのか」と、不安を抱えながら質問してくれる場面がよくあります。日本では長い間“大麻=危険”というイメージが強かったため、抵抗を感じる人が多い印象があります。
ただ、自分が現地で見てきた範囲では、大麻を吸って暴れたり、人格が急に変わってしまうような人を見たことはありません。
多くの日本人旅行者は、軽くお酒を飲んだときのような穏やかな反応を示すことが多く、よく笑い、会話が弾み、食事を楽しみ、リラックスした状態で眠る様子が見られます。中には静かに音楽に集中したり、アートを眺めたりと“自分の時間”を丁寧に味わう人もいます。バッドトリップに入る人が全くいないわけではありませんが、自分の経験では、その多くが体調やメンタルの状態、もしくは量を想像以上に吸ってしまったケースでした。
また、大麻を吸うと“マンチーズ(Munchies)”と呼ばれる強い空腹感が出ることがあります。
これは食べ物が普段より美味しく感じられる現象で、タイのストリートフードやフルーツ、チャーハンなどを夢中になって食べる旅行者も多くいました。THCが食欲を刺激する作用を持つことは医学的にも報告されており、医療大麻の領域では、がん患者の食欲改善に用いられることもあります。(引用:医学研究データベース)
自分が印象的だと感じているのは、吸う前は緊張して会話が続かなかった人が、吸ったあとは自然に笑い合い、落ち着いた空気の中で会話が広がっていく場面が多いことです。一服をきっかけに打ち解け、そこから友人関係へとつながることもあり、大麻には人と人を近づける力があると感じています。
大麻は危険かどうかだけで語られる存在ではなく、世界では医療の分野でも広く使われており、かつ人と人をつなぐ文化的な役割を持つとされてきた歴史があります。
タイで大麻を吸っても日本で逮捕されない理由と注意点
タイでの大麻合法化以降、旅行中に少量を試す日本人は確実に増えてきたと感じています。その一方で、帰国前に「日本に戻ったら逮捕されるのではないか」と不安を口にする人も多くいます。SNSや一部の報道では「海外で吸っても日本で処罰される」という情報が共有されることがありますが、自分が調べた限りでは、これは誤解されています。
結論を述べると、タイのような合法国で使用した場合、日本に帰国しても使用歴だけで逮捕されることはないという公式見解があります。
根拠となるのは、2023年11月10日の国会答弁です。厚生労働大臣 武見敬三氏が、日本の大麻取締法は「日本国内での所持・使用」にのみ適用され、合法国での使用を処罰することはないと明言しています。(引用:厚生労働省公式答弁)
ただし、これはあくまでも「使用」についての話であり、帰国時に大麻を持ち込む行為や、日本国内での所持は法律により禁止されています。旅行中に安心して楽しむためにも、この点だけは正しく理解しておく必要があります。
タイ旅行をもっと安全に快適にするための準備ガイド
タイで大麻を安全に楽しむためには、宿泊先や通信手段、支払い方法といった旅行の基本的な準備が意外と重要だと感じています。タイは大麻に寛容な国という印象がありますが、ホテルの喫煙ポリシーや街中での利用ルールは場所によって異なり、環境を誤るとトラブルになるケースもあると考えています。
また、現地での決済トラブルや通信環境の不安定さは、観光や大麻文化を楽しむうえでストレスの原因になりやすいと感じています。
そこでこの章では、自分の経験を踏まえながら、旅行者が安心してタイ旅行を楽しむために役立つ4つの準備を整理しました。どれも難しいものではありませんが、事前に整えておくだけで旅の快適さが大きく変わると感じています。
①大麻が吸える・喫煙に寛容なホテルを予約しよう
- ・「大麻フレンドリー・喫煙可」などフィルターで検索しやすい
- ・タイはBooking.comの掲載数が最大級で候補が豊富
- ・キャンセル無料の宿が多く、旅程の変更に対応しやすい
- ・宿泊者レビューが詳細で、実際の使い勝手を把握しやすい
- ・価格比較機能により、他サイトより安く予約できることが多い
- ・現地払い対応のホテルもあり、旅行予算を調整しやすい
自分がタイで暮らしてきた経験では、ホテル選びで特に重要なのが「大麻の喫煙にどこまで寛容か」という点です。喫煙可と記載されていても紙タバコのみが対象で、大麻は禁止とされている場合もあります。確認せずに吸ってしまい、匂いの問題で罰金を請求されるケースも聞いたことがあります。
タイではバルコニーも公害法の対象になることがあり、“事前に喫煙ポリシーを確認できるホテルを選ぶこと”が安全につながると感じています。
Booking.com は喫煙ポリシーが比較的詳しく掲載されていることが多いため、初めての旅行者にとっては確認しやすい印象があります。また、ホテルによっては「指定の喫煙スペースなら大麻OK」と明確に案内してくれる場所もあります。こうしたホテルを選べば、トラブルを避けながら安心して楽しめます。
②現地で困らないために:タイ旅行は”eSIM”が必須
- ・空港でSIMを買う必要がなく、到着した瞬間からネットが使える
- ・SIMの入れ替え不要で、スマホの設定だけで即開通
- ・料金が安く、1週間〜1ヶ月プランの自由度が高い
- ・日本で出発前に購入・設定できてトラブルが少ない
- ・盗難や紛失時もSIM物理カードの心配がない
- ・大麻情報・地図・Grabなど現地アプリがストレスなく使える
自分の経験でも、タイでは通信環境が安定しているかどうかが安全面に直結すると感じています。タクシー配車、地図検索、翻訳アプリ、大麻薬局情報の確認など、スマホが使えない状況になると行動が制限され、特に夜間は不安につながることがあります。
その点、eSIMは到着直後から利用でき、日本で事前に設定できるためトラブルが少ない印象があります。Airalo、AIS eSIM、HIS eSIM などは利用者が多く、通信品質が安定しているという声もよく聞きます。
初心者の方は「困ったときにすぐ調べられる環境」があるだけで安心感が大きく変わるので、出発前に準備しておくのがおすすめです。
③ 海外で大麻を吸うなら“海外対応クレカ”が必須の理由
- ・海外手数料が比較的低く、現地決済が割安
- ・タイはカード利用が増えており“言語の壁”なく支払いできる
- ・現金払いよりもレートが良いケースが多い
- ・不正利用時の補償が手厚く、現金より安全
- ・持っているだけで海外旅行保険の一部が適用される(条件付き)
自分が見てきた範囲では、タイの大麻薬局ではカードが使える店舗と使えない店舗が混在しています。また、海外手数料が高く請求されるケースもあり、支払いトラブルにつながることがあります。
特に大麻関連の店舗は決済端末が限られていることもあり、海外利用に強いクレジットカードを持っておくと安心だと感じています。
さらに、Grabやホテルのデポジットなど、クレジットカードが必要なサービスも多いため、1枚持っておくだけで旅の自由度が大きく高まります。
④ タイ行き航空券は“価格の波”が大きい|最安値で買うコツ
- ・複数の航空会社を一括比較でき、最安値のタイミングがわかる
- ・LCC(AirAsia・Scoot)とJAL/ANAなどのレガシーを同時に比較可能
- ・航空券価格の変動が大きいタイ行きでも“相場の底”を狙える
- ・手数料込みの最終価格が表示されてわかりやすい
- ・直前のセール便も反映されるため、急な予約にも強い
自分の印象では、タイ行き航空券は時期によって価格差が大きく、特にハイシーズン(11〜2月・GW・夏休み)は同じ便でも予約時期によって大きな差が生まれます。そのため、事前に価格の流れを確認し、安い時期を選ぶことが重要だと感じています。
複数の航空会社をまとめて比較できるサービスは、最安値のタイミングを把握しやすく、急な予約にも対応できる点が便利です。また、バンコク行きは選択肢が多いため、比較サイトを使うことで自分に合った便を見つけやすくなります。
竹の風味が大麻をより美味しくする

Pocket Organic Gangstaでは、「大麻盆栽」の制作に加えて、竹を素材にしたハンドメイドの喫煙アイテム「Aroi Mak」シリーズも手掛けています。Aroi Makのコレクションは「手仕事で“吸う文化”に新しい価値を生み出す」ことを目指しており、大麻愛好家の喫煙スタイルに自然素材ならではの豊かな体験をもたらします。この活動を通じて、Pocket Organic Gangstaが掲げている「大麻=ネガティブ」という固定観念を壊すという理念を形にしています。
竹には自然素材ならではの“やわらかい香り”と“冷却効果”があると言われており、煙の刺激を抑えながら大麻本来の草本の風味を引き立ててくれます。これは金属やプラスチックでは得られない、自然の吸い心地だと感じています。

特に人気なのが、タイ語で「超おいしい(Aroi Mak)」と刻印された竹製の水パイプ(Thai OG Water Pipe)です。一点ずつ削り出しで制作しているため、それぞれが少しずつ異なる表情を持ちます。軽量で携帯しやすく、水を入れてジョイントを差し込むだけで使えるシンプルな構造ですが、吸い口がなめらかで初心者でも扱いやすい印象があります。
現在はバンコク・チェンマイ・プーケットの大麻薬局に加え、ニューヨーク、ロンドン、台湾のセレクトショップでも取り扱われており、“エコで美しい喫煙器具”として海外でも評価されています。

Aroi Makのアイテムはすべてハンドメイドで制作されています。破損してしまった場合でも、バンコクの大麻盆栽ギャラリー(Ganja Bonsai Gallery)に持参いただければ、修理可能なケースもあります。また、Ganja Bonsai Galleryではアイスパイプや竹製ボングなど、他店舗では手に入らない限定モデルを数量限定で販売しています。イベント時には、名前やブランドロゴを刻印できるカスタムワークショップも行っており、「タイらしいアイテム」として旅行者から人気があります。
タイを訪れる際は、ぜひGanja Bonsai Galleryや提携大麻薬局で手に取っていただき、自然素材ならではの吸い心地を試してみてください。自分が見てきた限りでは、高品質な竹製アイテムを使うことで、同じ1gでも味や吸いやすさが大きく変わるという声をよくいただいています。
大麻初心者に竹フィルターがおすすめな理由
自分が現地で初心者の相談を受けてきた経験では、竹フィルターは大麻を初めて試す方にとって相性が良いと感じています。その理由はいくつかあります。
第一に、竹は自然素材のため煙がやわらかく、喉への刺激が軽減されると言われています。強い品種を少量だけ試したいときでも、煙の角が取れることで体感が穏やかになりやすく、初心者が抱きがちな「急に効きすぎる不安」を減らしやすい印象があります。
第二に、竹フィルターには一定の冷却効果があり、温度の高い煙によってむせたり、胸が重く感じるリスクを抑えられる点です。これは金属や紙フィルターにはない特性で、自分が見てきた限りでも「竹のほうが吸いやすい」という声を多く聞きます。
第三に、煙の吸収量が急激になりにくいため、バッドトリップの予防にも役立つとされています。あくまで個人的な印象ですが、竹フィルターを使用している初心者は、体感の立ち上がりが緩やかになり、不安を感じにくいケースが多かったと感じています。
初心者の体験を安全にするためにも「入り口として竹フィルターを使う」という選択は合理的だと考えています。
※この記事は2025/11/14に公開した情報になります。
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