【2025年版】初海外旅行で大麻を吸う人向け”タイ旅行準備リスト”
初めての海外旅行で、なおかつタイで医療大麻を体験しようと考えると、不安を感じるのは自然なことだと思います。自分自身も、初めてタイを訪れたときは「本当に合法なのか」「旅行者でも問題ないのか」「どこで買えばいいのか」「ホテルで揉めないか」といった疑問が一気に出てきました。ただ、実際に現地で過ごし、薬局やホテル、他の旅行者の様子を見てきた限りでは、不安の多くは「情報が整理されていないこと」から生まれているように感じます。
逆に言えば、出発前に医療大麻をタイで楽しむ上でのルールと不安を作らない事前準備をすれば100%でタイ旅行が楽しめます。
この記事では、細かい商品比較や具体的な店舗紹介には踏み込みません。その代わりに、旅行前に知っておくべき前提や、判断に迷いやすいポイントだけを順番に整理します。読み終わる頃には、「何を準備して」「何を避ければいいか」を自分で判断できる状態を目指します。
なお、ホテルや通信、保険については、実際に選ぶ段階で迷いやすい部分でもあります。そのため、後半では考え方を整理したうえで、具体的な選択肢については別記事で詳しくまとめています。
目次
1:タイで医療大麻を吸う上で最初に知っておいてほしいこと
| 項目 | 要点 | 注意・補足 |
|---|---|---|
| 位置づけ |
2022年:麻薬リストから除外(非犯罪化・完全合法化ではない) |
制度上は医療目的または研究目的が前提とされています。 |
| 嗜好利用 |
嗜好目的はグレーゾーンと説明されることがあります |
法律と現場運用のギャップがあり、「誰でも自由に吸える」と誤解しやすい部分です。 |
| エディブル・抽出物 |
THC 0.2%基準:超過は麻薬扱いの可能性 |
ブラウニー・グミ・オイル・ロジン等は条件次第で規制対象になり得るとされています。 |
| 喫煙:公共の場 |
公共空間での喫煙は避ける(Public Nuisance扱いの可能性) |
通報があると注意・罰金の可能性。観光地ほど目立ちやすい点に注意です。 |
| 喫煙:薬局店内 |
2025年6月:店内喫煙は原則禁止(と発表) |
現場では従来運用が残る場合もあると言われますが、制度上はNG扱いの可能性があります。 |
| 購入・所持 |
2025年6月:処方箋・医療証明が必要(と発表)/目安:30日分 |
制度上の前提として把握が必要とされます。店舗ごとの運用差がある点も意識したほうが安全です。 |
| 国外持ち出し |
種・花・加工品は国外に持ち出さない |
空港での没収や経由国リスクにつながる可能性があるため、持ち出しは避けるのが前提です。 |
2025年現在、タイでは医療大麻は合法とされています。ただしこれは、無制限に使用が認められているという意味ではなく、一定の条件とルールのもとで利用が認められているという位置づけです。自分が現地で見てきた限りでも、トラブルになりやすいのは「知らずに違反してしまったケース」であり、例えばエディブルや抽出物などは違法ですが、市場で売られている場合があります。これらの違法物を所持してる場合はトラブルに遭遇する可能性があります。
とは言いながら、グレーな部分はたくさんあります。そのため、タイの医療大麻については、「合法かどうか」ではなく、「どこまでが許容されているのか」を基準に理解しておくことが重要です。詳細は「「非犯罪化=自由」じゃない!タイで大麻を吸う上でのルールを大麻盆栽家が解説」を合わせてお読みください。
2:初めての医療大麻で体調を崩さないために

初めて医療大麻を体験する際、多くの人が一番気にするのが「体調を崩さないか」という点だと思います。自分自身も最初は、どのくらいが自分にとって適切なのか分からず、慎重になっていました。実際に現地で見てきた限りでは、体調を崩してしまうケースの多くは、体質そのものよりも、事前の理解不足や判断のタイミングに原因があるように感じます。
初めて医療大麻を吸う人が体調を崩してしまう背景には吸いすぎや判断を急いでしまうことに集中しています。特に多いのが、効果を感じる前に続けて摂取してしまうケースです。大麻は、摂取してから体感が出るまでに時間差があることがあり、その間に追加してしまうと、想定以上に強く作用することがあります。
また、空腹や脱水、寝不足といった体調面の影響も無視できません。個人的な経験では、体調が万全でない状態ほど、不安感や動悸が出やすい印象があります。詳細は「初めて大麻を吸う前に必ず準備すべき3つのこと|空腹・水分・環境チェックで安全に楽しむ初心者ガイド」を合わせてお読みください。
3:タイで医療大麻を買う大麻薬局と選び方

初めてタイで医療大麻を購入する場合、「どこで買えばいいのか分からない」と感じる人は少なくないと思います。自分自身も初めて訪れた際は、街中に想像以上の数の店舗があることに戸惑いました。ただ、購入場所を事前に調べて、購入方法なども事前にリサーチして整理できていれば、大きなトラブルにつながるケースは多くないように感じます。
タイで観光客が医療大麻を購入する場合、基本となるのはライセンスを持っている正規の大麻薬局です。初心者にとって重要なのは、品種の数や見た目の派手さよりも、「初めての利用者に優しいお店であるかどうか」だと思います。初心者に優しいお店とはスタッフが大麻に対して知識があり、あなたの現状に必要な大麻を販売してくれるお店です。
「タイでは健康に害がある体に悪い大麻がたくさん売られてる事実」の記事でも書きましたが、タイの市場に出回っている大麻の多くが健康被害が噂されている大麻が販売されています。それらを減らすための努力は政府もしていますが、まだまだ市場に出回っているのが現実です。
なので、1番安全なのはこのメディアで紹介してる「【2025年最新】タイの大麻はどこで買える?初心者でも安心できるおすすめ大麻薬局13選|バンコク・パタヤ完全ガイド」の大麻薬局は僕の知り合いがほとんどなのでクオリティーも保証できます。また、一部の大麻薬局は立ち寄るだけでジョイントが貰えるプレゼントサービスもやってるので要チェック。
4:タイで大麻を吸っても日本で問題にならない?

タイで大麻を体験しようと考えたとき、日本人が特に不安を感じやすいのが「帰国後に日本で問題にならないのか」という点だと思います。 自分自身も初めて調べたときはこの点が一番気になり、実際に現地で日本人旅行者と話していても、この疑問を持っている人は非常に多い印象があります。
日本の法律では、大麻の所持や使用は国内では禁止されています。 一方で、海外において、その国の法律で合法とされている行為を行ったこと自体が、日本で直ちに処罰の対象になるわけではないとされています。
例えば任意の尿検査で陽性反応が出ても、それだけで直ちに逮捕されるわけではありません。警察が最初に確認するのは一点です。2023年11月10日の国会で、厚生労働大臣・武見敬三氏は「合法国で使用した場合、日本の施用罪は適用されない」と説明しており、現在もこの方針が運用の基礎になっています。(引用:日本政府)
自分がこれまで調べ、現地で見聞きしてきた限りでは、タイで合法とされている範囲内で大麻を使用したこと自体を理由に、日本で処罰されたという事例は確認されていません。ただし、これは「何をしても問題ない」という意味ではなく、行為の内容や範囲によっては注意が必要です。
5:大麻愛好家おすすめのホテル・通信・保険・航空券

初めての海外旅行では、現地での行動だけでなく、宿泊先や通信環境、万が一への備えについても不安を感じやすいと思います。自分自身も最初は、「できるだけ万全に準備しないと不安だ」と感じていました。ただ、実際に何度かタイに滞在してきた中で感じるのは、すべてを完璧に整えるよりも、「判断の基準」を持っているかどうかで、安心感が大きく変わるということです。
この章では大麻愛好家おすすめのホテル・通信・保険について、商品やサービスの細かい比較ではなく、選ぶときの考え方の軸だけを整理します。
①タイで”大麻OKのホテル”選びで意識すべきポイント
タイでは大麻が合法とされている一方で、ホテルごとの運営方針やルールは異なります。そのため宿泊先を選ぶ際は、「大麻OKと明記されているかどうか」よりも、「トラブルが起きにくい条件がそろっているか」という視点で考える方が現実的だと感じています。
多くの大麻愛好家がホテルでゆっくり一服したいと思っていますが、大麻禁止のホテルで喫煙をすると罰金を取られるケースが多く、隣人とのトラブルになる可能性もあります。あくまで個人的な経験ですが、宿泊中の余計な心配を減らすためには、大麻OKのホテルを選ぶことが大切だと感じています。
「【2025年版】大麻吸う人向けタイ(バンコク&パタヤ&プーケット&チェンマイ&サムイ島)のホテル16選|怒られない・バルコニー・チル・女性でも安心・大麻薬局徒歩圏まで完全ガイド」の記事では実際に問い合わせをして大麻OKか確認したホテルをまとめていますので、参考にしてください。
②タイ旅行の”通信”はTRAVeSIMで十分
TRAVeSIMの特徴
タイ旅行向けeSIMの料金とメリット
1GB 500円〜のシンプルな料金と、日本語サポート365日対応が特徴の旅行者向けeSIMです。短期のタイ旅行で「コスパ」と「手軽さ」を重視したい人向けのプランをまとめています。
料金
1GB 500円〜の少量プラン
地図・Grab・翻訳など、旅行でよく使う軽い通信なら少量データで十分。使う分だけ購入できるので、短期滞在でも無駄が出にくい料金設計です。
サポート
日本語で365日対応
設定で不安があっても、日本語で問い合わせできる安心感があります。初めてeSIMを使う人でも相談しながら利用しやすい環境です。
使いやすさ
出発前に設定して到着直後から使える
日本で事前に設定しておけば、タイ到着後はスマホの電源を入れるだけで接続できます。空港でSIMカウンターに並ぶ必要も、ルーターを持ち歩く必要もありません。
タイ向け単国プランの一例
人気No.1
1GB
7日間有効
500円
初めての3〜5日旅行にちょうど良い容量。
2GB
15日間有効
820円
少し長めの滞在や、通信量が心配な人向け。
3GB
30日間有効
900円
1カ月までの長期滞在やノマド滞在向け。
タイ旅行中の通信手段については、初めての人ほど悩みやすいポイントだと思います。自分自身も最初は、空港での手続きから日本語が通じなくなるので、何か伝えたくても躊躇しがちです。ですが、eSIMを設定しておけば、空港についてもすぐにネット環境を手に入れることができます。
自分もタイだけでなく、世界中旅行をする上でeSIMの設定はいつもしているので便利さを痛感しています。自分は元々英語が苦手なので飛行機が着陸してすぐにネット環境が手に入るのは本当に助かっています。何か忘れ物や聞きたいことがある場合に翻訳アプリを使って助けられたことも多々ありますし、空港にあるsimカウンターの行列に並ぶ必要がなく、無駄に時間を使うことも減りました。常にスマートフォンが使える状態は、安心感に直結します。
あくまで自分の経験では、特別な理由がなければ、通信環境はeSIMで十分対応できるケースが多いと感じています。eSIMに興味がある人は「タイ旅行の通信は「まずeSIM」一択|ポケットWiFiとの違いとTRAVeSIMの選び方」の記事におすすめのeSIMを紹介していますので合わせてお読みください。
③東京海上日動の”海外旅行保険”がオススメな理由
海外旅行保険についても、「どこまで補償を付けるべきか」で迷う人は少なくありませんが、保険はなるべく入ってからタイに来ることをオススメします。自分自身、海外移住歴13年目に入り、色々な日本人旅行者を見てきました。多くの人が数千円が勿体無いと海外保険なしでタイ旅行に来ていますが、交通は日本とは比にならない危険さがありますし、衛生面の悪い食べ物を屋台などで食べて病院に搬送されるなど色々見てきました。
中には大麻を吸って、パニックになってしまい、救急車を呼んだ人もいました。タイの救急車は呼ぶだけでもお金はもちろんかかりますし、仮に病院に行っても安静にして、医療費を払って帰らされるだけです。
医療大麻を吸うなら海外保険に入れ!というわけではなく、日本とタイは全然違う文化と言語だからこそ、最低限の医療補償があるだけでも、心理的な安心感は大きく変わるという点です。大きなトラブルが起きる可能性は高くないとしても、何も備えがない状態では、体調不良や判断に迷う場面で不安を感じやすくなります。
あくまで自分の考えですが、過度に手厚いプランを選ぶよりも、自分の旅行スタイルに合った「最低限の備え」を用意しておく方が、現実的で納得しやすい選択になると感じています。
※この記事は2025/12/16に公開した情報になります。
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THAILAND CANNABIS GUIDE
タイで大麻を吸うなら、次に読むべき4つの実用ガイド
この記事を読み終えたあとに「ホテル」「安全」「お店」「最新情報(LINE)」の順で行動できるように、重要な情報だけをまとめています。
Bangkok Dispensary Guide
安心して行けるオススメの大麻薬局
個人的にオススメの大麻薬局
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チャイナタウン
Cannabis X
トンロー
Ganja Man
アソーク
Down Tempo
シーロム
Revana Café (Silom)
シーロム
Fat Buds
オンヌット
BABY BLUNT
エカマイ
Hempmade
アソーク
Kush House
アソーク
バンコクにあるオススメの大麻薬局
Green House Thong Lo
トンロー
Green Nation
フアマーク
Cookies
ルンピニ
Peach Panties
カオサン
High Craft
アソーク
パタヤにあるオススメの大麻薬局
The Budtender
ウォーキングストリート
Nirvana Raggaebar
ウォーキングストリート
WICHAI PAIPAR SHOP
セントラルパタヤロード
Highsiam Cannabis Dispensary
サードロード
Nuggs Premium Cannabis
サードロード







