竹フィルターで大麻を吸う大麻愛好家が増えればイメージが変わる

竹フィルターで大麻を吸う大麻愛好家が増えればイメージが変わる

公開日:2025年11月07日(金) / 最終更新日:2025年11月30日(日)



大麻を吸うとき、最初に触れるフィルターの素材は、体験そのものの印象を大きく左右すると感じています。一般的には紙フィルターやガラスフィルターが使われていますが、個人的な経験では“竹フィルター”が最も自然で心地よい吸い方につながると感じています。竹という自然素材が持つ柔らかさや、洗って繰り返し使える点は、他の素材にはない特徴だと考えています。

竹は日本や東南アジアで古くから生活道具として利用されてきた歴史があり、器や建材だけでなく喫煙具にも使われてきました。人工素材では得られない温かみがあり、実際に吸うと煙の角が取れたような柔らかい感覚が残るのが印象的です。こうした“自然素材ならではの優しさ”が、竹フィルターを通して感じられる穏やかな吸い心地につながっていると考えています。

1:初めての一服に“竹”を選ぶ理由は自然素材がもたらす優しさ

竹フィルターの写真

自分がこれまでにさまざまな素材のフィルターを試してきた中では、ジョイントに火をつけた瞬間の喉の熱さや重い煙の感覚は、フィルターの仕様によって大きく変わると感じています。紙や樹脂系のフィルターは、煙の熱をそのまま通しやすいため、喉に直接的な刺激が残りやすいと感じることがありました。

竹フィルターに魅力を感じる理由は、自分の体験では自然素材ならではの柔らかさが煙の質に影響していると感じられる点にあります。竹の内部には細かな空洞があり、そこを煙が通過することで熱や微粒子がゆるやかに分散されるため、吸い込んだときの刺激がやわらぐ印象があります。結果として、喉に残る感覚が軽く、全体の吸い心地が穏やかになることが多いと感じています。

さらに竹は湿度を吸ったり吐いたりする性質を持つため、使い続けるほど素材が手になじみ、風合いが変化していく点も特徴です。洗って繰り返し使えるため環境負荷が小さく、使い込むことで自分だけの感触に育っていくという楽しさもあります。こうした体験から、竹フィルターが愛好家に選ばれている理由の一端が見えてくるように感じています。

竹が煙を柔らかくする仕組み

自分が竹フィルターを使ってきた経験では、同じ花でも煙の感触がやわらかく感じられることが多く、その理由は竹の構造にあると考えています。竹の内部には細かな繊維が重なる層があり、その奥に小さな空洞が連なる特徴的な構造があります。この空洞はミクロポアと呼ばれることがあり、竹が自然のフィルターと言われる背景のひとつになっていると感じています。

煙が竹の内部を通過すると、ミクロポアに生まれる微細な空気層によって熱が緩やかになり、余分な粒子が素材に触れながら通り抜けていくため、吸い込んだ際の刺激が少し和らぐ印象があります。この仕組みは人工的なフィルターを使わなくても、竹そのものが持つ構造だけで穏やかな吸い心地につながっていると感じています。

さらに竹は匂いが残りにくく、乾燥させれば繰り返し使いやすい点も実用的です。喉への鋭い刺激が出にくく、香りや風味はしっかり感じられるというバランスが取りやすいことも、竹フィルターが評価されている理由のひとつだと考えています。

口当たり・香り・味わいの違い

自分が竹フィルターを使ってきた限りでは、最初に感じるのは香りの透明さです。人工素材のフィルターの場合、素材そのもののにおいが煙に重なり、風味がわずかに濁ることがありますが、竹は余計な香りを乗せず、ハーブ本来の香りがそのまま届く印象があります。竹の内部構造が微細な粒子だけをやわらかく受け止め、香りの輪郭を保ちながら通してくれるのだと考えています。

口当たりも紙フィルターの乾いた苦みや、プラスチック特有のにおいがなく、全体的にまろやかです。吸い込んだときの温度が適度に落ち着く感覚があり、喉を通る煙が軽く感じられることが多いと感じています。竹のほのかな香りが重なることで、自然の中で深呼吸したような落ち着きが生まれるのも特徴です。

こうした香り・味・温度・喉ごしのバランスが自然に整うことで、ハーブ本来の個性をより素直に味わえると感じています。竹フィルターが愛好家に選ばれている背景には、この“素材ならではの自然な調和”があると考えています。

2:竹フィルターの使い方と洗い方

竹フィルターは一見シンプルな道具に見えますが、自分の経験では小さな扱い方の違いによって吸い心地が大きく変わると感じています。適切に使うことで煙のまろやかさが保たれ、一本を長く快適に使えるのが竹の良さだと思います。自然素材ならではの柔らかい風合いを活かすためにも、まずは基本的な使い方や洗い方を理解しておくことが大切だと考えています。

竹フィルターの使い方

竹フィルターを使う前に、自分はまず内部の穴が詰まっていないかを確認しています。空気がしっかり通る状態であれば、そのまま吸い口として問題なく使えます。もし内部の穴が大きく、砕いたハーブが口に入りやすいと感じる場合は、紙フィルターを小さく巻いて軽く内部に差し込むと吸いやすさが安定します。

使う際のポイントは深く差し込みすぎないことです。ジョイントを巻き終える直前に竹フィルターを少し上へ押し戻すと、余分な空気が抜けて形が整いやすく、自分の感覚では吸い心地もより自然になります。軽く回しながら位置を調整し、竹が無理なくフィットする場所に収めると安定します。吸うときは竹の内部構造を通ることで煙がゆるやかに冷え、舌や喉への刺激が控えめになると感じています。

また、ジョイントが短くなり火種が近づいてきたときは、竹フィルターを指で押さえながら紙部分を少し上にずらして、火との距離を保つと快適さが長続きします。

竹フィルターはとてもシンプルな道具ですが、丁寧に扱うほど使い心地が良くなり、自然素材ならではの調和が感じられる喫煙具だと思います。

3:オーガニックギャングスターが作る竹フィルタープロダクト

オーガニックギャングスター(Organic Gangsta)」は、単に喫煙具を制作するブランドではありません。自分が現地で活動してきた中で感じるのは、このブランドが「大麻=ネガティブ」という固定観念を、クラフトとデザインの力で静かに書き換えていこうとする姿勢を一貫して持っているという点です。

竹製プロダクトシリーズ「Aroi Mak」も、その理念から生まれたプロダクトのひとつです。竹という自然素材を活かしつつ、現代の喫煙文化に寄り添う機能性と再利用性を両立させており、見た目以上に実用的で、環境負荷の少ないアイテムとして仕上げられています。自分が実際に使ってきた経験では、Aroi Makの竹フィルターは“自然素材の優しさ”と“クラフトとしての美しさ”が共存していると感じます。デザインはシンプルでありながら、手作業ならではの温度や質感が残り、使うほどに素材の変化を楽しめるところも魅力です。

こうしたプロダクトが広まることで、大麻文化そのものが「乱雑で不健康なもの」というイメージから、「自然と調和した落ち着きあるライフスタイル」へと少しずつ変わっていく可能性を感じています。

竹フィルターボックスセット(Aroi Mak Filter Box Set)

竹フィルターボックスセットの写真

竹フィルターボックスセットは、10本のハンドメイド竹フィルターを専用の木製ボックスにまとめた特別なコレクションです。もともとは身近な人向けに制作していたものですが、実物を見た方々から商品化の要望を多くいただき、正式にプロダクトとして展開することになりました。

竹フィルターと木箱のセット写真

竹フィルターは小ぶりなため、気をつけていても紛失しやすいことがあります。この木製ボックスにまとめて入れておけば管理がしやすく、紛失のリスクも自然と減ります。また、ジョイントを巻くときに必要なツール類をこのケースに一緒に収納しておけば、外出先でも落ち着いて準備ができ、どこでもすぐにジョイントを作れる点が便利です。

自分自身も外で作業するときにこのボックスを使うことが多く、コンパクトながら必要なものがすべて収まる安心感があります。自然素材ならではの質感と、使うたびに馴染んでいく手触りが心地よく、「持ち歩きたくなる喫煙具」としての存在感を感じています。

4:竹フィルターを通して“吸う文化”を新しい形で世界へ

竹フィルターと自然素材の写真

竹フィルターを使い始めて約一年半、自分のまわりの大麻愛好家に試してもらう機会が何度もあった。そのたびに「吸いやすい」「こんなに軽いとは思わなかった」と驚かれることが多く、自然素材の持つ優しさが人の体感にここまで影響するのかと気づかされることが多かった。
ただ、製作はすべて手作業で、量産が難しいことから長いあいだ商品化は後回しになっていた。今回、大麻盆栽ギャラリーのオープンをきっかけに、数は多くなくても「来てくれた人に自分の手で届けたい」という思いが強くなり、正式にプロダクトとして展開することを決めた。

オーガニックギャングスターが大切にしてきたのは、大麻に対して根強く残ってきたネガティブなイメージを、クラフトと文化の力で少しずつ変えていくことだと感じている。社会の価値観が変わるのを待つだけでなく、まずは吸う側が丁寧で誇りのあるスタイルを選ぶことが、産業全体のイメージを変えるひとつのきっかけになると考えている。

その中で竹フィルターは、吸うという行為をより美しく、自然に寄り添ったポジティブな文化として広げていく象徴になると感じている。竹はサステナブルで、環境負荷が小さく、手に触れたときの安心感が大きい。小さな竹のフィルターでも、使う人の体験が変われば、大麻という文化そのものの見え方も穏やかに変わっていく。

自分自身の経験から言えば、自然素材に触れながら吸う行為にはどこか落ち着きがあり、深呼吸をするような感覚が生まれる。竹フィルターという小さなプロダクトが、大麻カルチャーをより丁寧で美しい方向へ導く一歩になれば嬉しいと感じている。


※この記事は2025/11/07に公開した情報になります。
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